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踊り子と将棋指し 坂上琴 講談社

今年はまだ3ヶ月も経っていないけれど、今のところ今年読んだ中で1番面白かった! なんなの、この面白さ? 全く知らないノーチェックの作家さんだと思ったら、これがデビュー作だなんて。もっともデビュー作と言っても作者は54歳。作者は京大卒で...

蜉蝣 若合春侑 角川書店

SM小説だった。この作品を一般書の間に並べるのは、いかがなものだろうか……と思った。 図書館で普通に並べちゃっていいのだろうか? 批判しているのではなくて「秘め事」も何もあったものじゃない……と嘆いているだけである。 斉藤...

姫百合たちの放課後 森奈津子 フィールドワイ

東京の友人が「君ならきっと気に入るはずだ」と、わざわざ送ってくれた1冊である。 レズビアンを主人公にした、エロ・SM・コメディ小説といったところだろうか。かなり下世話な作品なので「好きだ」という人よりも、そうでない人の方が多いんじゃな...

ライン 村上龍 幻冬舎文庫

終わりの見えない螺旋階段を降りていくような錯覚に陥ってしまった1冊である。 1つの「ライン」に20人の人間の人生が連ねていく……という短編小説を1つの小説にまとめたような形式で書かれていた。 SMだの、精神世界だの、村上龍が得意...

寿司とマヨネーズ ある愛の記録 水月マヨ バジリコ

M嬢の作者がWEB日記で書いた作品をまとめた1冊。 面白くて土曜、日曜でいっき読みしてしまった。日記文学としても上質の類だと思う。これほど衝撃的な日記を読んだのは『二十歳の原点』以来のことだ。 リアルタイムでWEB日記を読んでい...

ナチュラルウーマン 松浦理英子 河出文庫

感想を書いて欲しいとのリクエストを戴いたので数年ぶりに再読してみた。 私にとって松浦理英子という作家を知った記念すべき作品。 初読の時は脳天をかち割られたような衝撃を受けた。そして、今は頬を引っぱたかれたような感じ。力のある作品...

奇貨 松浦理英子 新潮社

『奇貨』は『友愛小説』と言う位置づけらしい。 女性と恋する事が出来ず、男友達もおらず、自分と自分の性を持て余している私小説家の主人公とレズビアンの女性との同居生活を描いた物語。 いかにも松浦理英子が好みそうな話だなぁ…という印象...

犬身 松浦理英子 朝日新聞社

ものすごく久しぶりに松浦理英子の作品を読んだ。 もっとも、好きな作品はたまに再読しているので「新作を」ってことなのだけど。心穏やかに読むことの出来ない作品だった。 なんと言うか……。とても感想が書き辛い。 松浦理英子を読む...

侯爵サド 藤本ひとみ 文春文庫

かの有名な「サド裁判」を下敷きにした法廷サスペンスである。 「裁判」といっても、サドが入所している精神病院でのことなので、現代の裁判とは随分と様式が違うのだけれど、告発する者、される者、追求する者、弁護する者達が、それぞれ自分の意見を...

怪老の鱗 奇人・変人交遊録 団鬼六 光文社

官能小説の大家が書いた「変態さんいらっしゃい」なエッセイ集だった。 団鬼六の作品は何冊か読んだけれど、このエッセイ集を読んで団鬼六のイメージが少し変わった。 私の中で団鬼六は「SM大王」とか「エロ怪人」なイメージがあったのだが、...

人形(ギニョル) 佐藤ラギ 新潮社

扇情的な人形が表紙だったので、人形をテーマにしたエロティックな小説かと思っていけれど、エロティックどころの騒ぎではなかった。 恐ろしく犯罪的な作品だった。 自分の中にある嗜虐心を駆り立てられる作品と言うか……もしかしたら私は、か...

臍の緒は妙薬 河野多惠子 新潮文庫

表題作を含む7編からなる短編集。 河野多恵子はもう80代後半のはずなのだけど、創作に対する貪欲さに感心させられた。 短編集と言っても、1つ1つの作品自体が短めで、文庫本にするとペラペラなのだけど、じっくりと読む価値のある1冊だと...

秘事 河野多惠子 新潮社

今回の感想はちょっとだけ「ネタバレ」あります。未読で「ネタバレ」が嫌な方はご遠慮ください。 地味な…ひたすら地味な文章でもって語られた「ある夫婦」の物語だった。 一部の読書好きの間では、かなり評価が高かったらしい。とりわけ、少し...

死にたくなったら電話して 李龍徳 河出書房新社

『死にたくなったら電話して』は第51回文藝賞受賞。ツイッター界隈で絶賛されていたので、ちょっと気になり手に取ってみた。 本の帯には『現代の心中物』なんて書いてあったので、ワクワクしながら読んだのだけど、肩透かし感半端無かった。 死に...
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