く 死してなお踊れ 一遍上人伝 栗原康 河出書房新社 栗原康は初めて読む作家さん。私は面白かったけれど、相当砕けた…と言うかフザケた文章なので好き嫌いは分かれそう。町田康が大... 2017.06.16 く
か 夫の墓には入りません 垣谷美雨 中央公論新社 垣谷美雨の書く小説はハズレ無しと言う印象があるけど、今回もお流石でございました。安定の面白さだった。ある日夫が急死したと... 2017.05.22 か
に 日本博物館事始め 西山ガラシャ 日本経済新聞出版社 前知識無しで題名借りした。題名から「博物館を創立する物語」である事は推察出来るので、ちょっと読んでみたいかな…と。西山ガ... 2017.05.17 に
く やめるときもすこやかなるときも 窪美澄 小学館 窪美澄の作品を読むのはこれで5冊目。『晴天の迷いクジラ』からスタートして、なんだかんだ読んできたけれど、今回の作品を読ん... 2017.05.02 く
く 狂う人「死の棘」の妻・島尾ミホ 梯久美子 新潮社 題名が表している通り『死の棘』のモデルで島尾敏雄の妻、島尾ミホについて書かれた評伝。物凄く読み応えのある大作で巷でも絶賛... 2017.04.22 く