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中山可穂

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本の話

同性間の不倫と中山可穂の恋愛小説。

先日、東京地方裁判所が妻と不倫した女性に対し、夫が550万円の損害賠償を求めた訴訟で、同性同士の場合でも「不貞行為に当た...
本の話

中山可穂作品。本の感想まとめ。

当サイトでは雑多に本の感想を書き散らしていますが、私は「活字ならなんでもバッチコイ!」と言うタイプではありません。純文学...

銀橋 中山可穂 角川書店

中山可穂の宝塚シリーズ。『男役』『娘役』に続く3作目は『銀橋』。銀橋とは 宝塚歌劇で舞台前面のオーケストラボックスと1階...

ゼロ・アワー 中山可穂 朝日新聞出版

私にとって中山可穂は恋人のような存在だった。長年読書をしていると必要以上に思い入れしてしまう作家が出てくるものだ。父的存...

娘役 中山可穂 角川書店

前作の『男役』に続く宝塚小説第2弾。今回は『娘役』。宝塚の娘役さんがヒロイン。そして、その娘役に片思いするヤクザの男の物...

男役 中山可穂 角川書店

中山可穂と言うと「なかなか新作を書いてくれない作家さん」と言うイメージが強い。何年も新作が出なくてヤキモキさせられてばか...
日記

読書の春。「好き」の暴走。

白い木蓮が散り、桜の花が咲き始めた。私は世の中にある花の中で白い木蓮の花がいっとう好きなのだけど、白い木蓮の花って咲いて...

愛の国 中山可穂 角川書店

中山可穂と江國香織の作品って毎度、感想が書き難い。下手な事を書くと熱烈なファンから特攻されるからだ。このサイトは弱小過ぎ...

白い薔薇の淵まで 中山可穂 集英社

「感想を書いて欲しい」とのリクエストを戴いたので数年ぶりに再読してみた。私は個人的に中山可穂の作品を4つに分類している。...

小説を書く猫 中山可穂 祥伝社

中山可穂、初のエッセイ集と言うことで、久し振りに中身をチェックせず発売日に買ってしまった。作品と作者は別物だから、面白い...

花伽藍 中山可穂 新潮社

「感想を書いて欲しい」とのリクエストを戴いたので数年ぶりに再読してみた。『花伽藍』は5つの短編が収録された短編集。実は表...

悲歌(エレジー) 中山可穂 角川書店

中山可穂、久しぶりの新刊。読みたくてたまらなかったくせに、読むのが怖くて、読むのをずっと躊躇っていたのだけれど、やっと読...

サイゴン・タンゴ・カフェ 中山可穂 角川書店

今にはじまった事ではないが、中山可穂の描く男性は酷い。どの作品も男性はおざなりに描かれていて、細部まで丁寧に描かれている...

感情教育 中山可穂 講談社文庫

初めてこの『感情教育』を読んだのは、もう何年も前のこと。久しぶりに再読してみた。ここのところの中山可穂作品は肩透かしを喰...

ケッヘル 中山可穂 文藝春秋

中山可穂の新作…って事で期待していたがイマイチだった。ひと言で片付けるなら出来損ないのミステリー小説だと思う。突拍子のな...

深爪 中山可穂 講談社文庫

『深爪』は発売時に読んだのだが、久しぶりに再読してみた。中山可穂の作品では「薄味」の部類で、世間的な評価はイマイチな感じ...

弱法師 中山可穂 文藝春秋

この上なく陳腐な恋愛小説集だった。陳腐さ加減レベルで言うなら『世界の中心で愛を叫ぶ』と肩を並べられるのではないかと思う。...

猫背の王子 中山可穂 集英社文庫

今週は図書館へ行けなかったので、週末を迎えるより先に「ストック本」がなくなってしまい「久しぶりに」と言うか「また」と言う...

サグラダ・ファミリア 中山可穂 新潮文庫

中山可穂は「レズビアン作家」と称される本年度の山本周五郎賞を受賞した実力作家でもある。中山可穂の作品は、かなりの数の作品...

マラケシュ心中 中山可穂 講談社

面白かった。面白くて、昨夜は一気読みしてしまった。久しぶりにブッチギリの恋愛小説を読んだ……という充実感を得ることができ...

ジゴロ 中山可穂 集英社

本の内容とは、まったく関係のないことだが私はこの本でもって、生まれてはじめて「図書館予約」デビューした。予約してまで読み...
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