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エンタメ小説

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後悔病棟 垣谷美雨 小学館文庫

久しぶりの垣谷美雨。2年前に読んだ『代理母、はじめました』が気に食わなかったので、しばらく避けていたけけれど魔が刺してふ...

新!店長がバカすぎて 早見和真 角川春樹事務所

前作の『店長がバカすぎて』が面白かったので続編があると知り、続けて読んでみた。 たいていの場合、続編は本編を越える事が出...

店長がバカすぎて 早見和真 ハルキ文庫

『店長がバカすぎて』は2019年の本屋大賞ノミネート作。一部業界では熱い支持を受けたそうだけど、読んでみればその理由が分...

風の向こうへ駆け抜けろ 古内一絵 小学館文庫

『風の向こうへ駆け抜けろ』は地方競馬を舞台に女性騎手と彼女を囲む人達の物語。 私は一時期『ウマ娘』にハマっていていて、そ...

稲荷山誠造 明日は晴れか 香住泰 ディスカヴァー・トゥエンティワン

『稲荷山誠造 明日は晴れか』は書店員が「世に出したい」作品を選ぶエンタメ小説新人賞である『本のサナギ賞』の優秀賞受賞作品...

窓際のトットちゃん 黒柳徹子 講談社文庫

『窓際のトットちゃん』は『徹子の部屋』の黒柳徹子のが書いた昭和の大ベストセラー。私自身は小学生の頃に読んだ記憶がある。 ...

タクジョ!みんなのみち 小野寺史宜  実業之日本社

前回読んだ『タクジョ!』が面白かったので続けて続編を読んでみた。 『タクジョ!みんなのみち』はヒロインの夏子だけでなく、...

タクジョ! 小野寺史宜  実業之日本社

『タクジョ!』は女性タクシードライバーが主人公のお仕事小説。 タクシードライバーは年中人手不足で高齢化が進んでいる印象が...

終わった人 内館牧子 講談社文庫

先日読んだ『すぐ死ぬんだから』に続いて内館牧子の老人をテーマにした作品を読んでみることにした。出版年度的には『終わった人...

正欲 朝井リョウ 新潮社

朝井リョウと言うと『桐島、部活やめるってよ』でヒットして以降『何様』『何者』と、世の中の流れに沿った作品をコンスタントに...

彼女の家計簿 原田ひ香 光文社文庫

薄々気がついてたけれど、私は原田ひ香の作品と相性が悪い気がする。『彼女の家計簿』は巷の評判が良さげだったので読んでみたも...

陸王 池井戸潤 集英社文庫

池井戸潤は前回読んだ『ハヤブサ消防団』があまりにも自分の好みから外れていたので「もう2度と池井戸潤なんか読むもんか」みた...

すぐ死ぬんだから 内館牧子 講談社文庫

内館牧子って脚本家のイメージが強いけれど、最近は高齢者を主人公にした小説を発表していて、書店で平積みになっているとのこと...

カレーの時間 寺地はるな 実業之日本社

寺地はるなの作品を読むのはこれで3冊目。1冊目を読んだ時はイマイチ共感出来なかったものの、2冊目の『水を縫う』を読んだ時...

トリガール 中村航 角川文庫

大人になって興味がなくなってしまったけれど、私は子どもの頃「鳥人間コンテスト」が大好きで毎年楽しみに視聴していた。 鳥人...

水を縫う 寺地はるな 集英社

寺地はるなの作品を読むのはこれで2冊目。前回の『声の在りか』は正直イマイチだったけど、今回は『水を縫う』は『声の在りか』...

奇跡 林真理子 講談社

前回、Audibleで聞いた『李王家の縁談』が良かったのと、巷で絶賛している作家さんが多かったことから手に取ってみた。 ...

李王家の縁談 林真理子 文藝春秋

『李王家の縁談』は読んだ…のではなく、Amazonオーディブルで耳から聞いた。 林真理子が書く皇室浪漫作品は『天鵞絨物語...

R.I.P.安らかに眠れ 久坂部羊 講談社

前回読んだ『善医の罪』は尊厳死を巡る裁判について書かれた作品だったけれど、今回は自殺希望者を募って殺害した男を巡る物語。...

ミラーワールド 椰月美智子 角川書店

ちょっと待ってよ椰月美智子。どうしちゃったの、この雑な仕事っぷりは? 『ミラーワールド』は近未来で「男女の役割が逆転して...

レンタルフレンド 青木裕子 集英社

青木裕子は初挑戦の作家さん。だけど、図書館の新刊コーナー等でなんとなく名前に見覚えがあって、なんとなく借りてみた。 『レ...
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