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あ行の作家

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ロゴスの市 乙川優三郎 徳間書店

乙川優三郎は初挑戦の作家さん。時代小説を多く書いている人なので今まで手に取った事がなかった。『ロゴスの市』はは時代小説で...

下町ロケット2 ガウディ計画 池井戸潤 小学館

直木賞を受賞した『下町ロケット』の続編。続編と言っても全く別の話なので前作を読んでいない人も楽しめると思う。今度はロケッ...

薄情 絲山秋子 新潮社

久しぶりに「ちょ! これはタイミング良過ぎですよ!」と驚いた1冊。図書館の新刊本コーナーに並んでいたので発売して、それほ...

世にも奇妙な君物語 朝井リョウ 講談社

『世にも奇妙な君物語』は朝井リョウがテレビドラマ『世にも奇妙な物語』がを愛するがために『世にも奇妙な物語』をイメージした...

のろい男 俳優・亀岡拓次 戌井昭人 文藝春秋

戌井昭人の作品を読むのはこれで3冊目。私は戌井昭人の書く「男」が好きみたいだ。飄々してとぼけた感じがとても良い。今回の主...

自画像 朝比奈あすか 双葉社

『自画像』は胸くその悪くなる悪い作品なので万人にはオススメ出来ない。つい最近まで学校にいた人には特に。スクールカースト上...

Masato 岩城けい 集英社

ちょっと爽やかな小説を読みたい気分だったので手にとってみた。作品に対して前知識は無かったのだけど、表紙が爽やかだったので...

厭世マニュアル 阿川せんり 角川書店

ツイッターで評判が良さ気だったので手にとってみた。野性時代フロンティア文学賞受賞作。自分のことを「口裂け女」略して「口裂...

我が家のヒミツ 奥田英朗 集英社

奥田英朗は初挑戦の作家さん。活躍されていたのは知っていたけれど「ミステリーの人」と言うイメージが強くて、今まで手に取ろう...

乙女の家 朝倉かすみ 新潮社

最近、地味に朝倉かすみの作品を追っているのだけど、今回の作品はかなり良かった。『乙女の家』と言う題名から「お嬢様とか、女...

やせる石鹸 歌川たいじ 角川書店

文句なしで面白い作品だった。もしかしたら2015年に読んだ本の中でナンバーワンになるかも知れない。歌川たいじははじめて読...

琥珀のまたたき 小川洋子 講談社

最近、小川洋子は調子が上がってきている気がする。『琥珀のまたたき』では圧倒的な小川洋子ワールドを堪能させてもらった。『博...

金魚姫 荻原浩 角川書店

お久しぶりの荻原浩。嫌いじゃないのだけど私にとって当たり外れの激しい作家さん。ツボにハマる時は最高なのだけど、微妙に外す...

静かにしなさい、でないと 朝倉かすみ 集英社文庫

なんだかんだと文句を言いながら、朝倉かすみの作品を読むのはこれで5冊目。激烈に好きって訳ではないのだけれど、たまに「おっ...

ミツハの一族 乾ルカ 東京創元社

乾ルカは初挑戦の作家さん。ずっと前から名前だけは知っていたものの「どうせスイーツな作風なんでしょ?」と毛嫌いして読んでい...

天使はここに 朝比奈あすか 朝日新聞出版

全国展開しているファミレスで契約社員として働く女性が主人公のお仕事小説。お仕事小説としては出来の良い部類に入ると思う。素...

オネスティ 石田衣良 集英社

なんだか酷過ぎる話だ。私は好きだけど好き嫌いがキッパリ別れる作品だと思う。「どんな秘密もつくらない。お互い大好きだけど、...

桐島、部活やめるってよ 朝井リョウ 集英社文庫

『桐島、部活やめるってよ』は第十二回小説すばる新人賞受賞。発売当時はそこそこ流行っていて書店で平積みされていたのを記憶し...

少しだけ、おともだち 朝倉かすみ 筑摩書房

朝倉かすみの作者は初めて読んだ『タイム屋文庫』で無理だと思って『田村はまだか』で見なおした。そして『わたしたちはその赤ん...

きつねのおきゃくさま あまんきみこ サンリード

最近、わたしが子どもだった頃に読んでいた絵本の中で娘に読み聞かせていかった作品を毎晩1冊ずつ読み聞かせている。私は基本的...

さいごの色街 飛田 井上理津子 新潮文庫

大阪にある「飛田新地」を取材したルポ本。飛田新地はかつて「飛田遊郭」と呼ばれていた場所で、現在も営業が行われている。私は...
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