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"江國香織"

抱擁、あるいはライスには塩を 江國香織 集英社

江國香織の作品について感想を書く時は、いつも少し緊張する。女性ファンがやたら多い作家さんで悪しざまに書くと、袋叩きに合いそうな気がして。どうも私はこの作家さんとはめっぽう相性が悪いらしい。「だったら読むな」って話なのだけど、何年に1度かの割...

東京タワー 江國香織 新潮文庫

昨年から、リリー・フランキーって人が書いた同名の小説がやたらと人気だ。私も読みたくて仕方が無いのだけど、大枚をはたいて買う勇気はなく、図書館でも予約待ちの列。仕方が無いので、ちょうど文庫化されて本屋で平積みになっていた、この作品を手にとって...

冷静と情熱のあいだ Ross 江國香織 角川文庫

「一世を風靡した作品を今更ながら読んでみた。今をトキメク人気作家さん2人(作者と辻仁)のコラボレーション。辻サイドを読んでみないと、なんとも言えないけれど、少なくとも、この作品にはハマれなかった。 ハマれなかった理由は2つ。1つはヒロ...

薔薇の木 枇杷の木 檸檬の木 江國香織 集英社

「へぇっ。なるほどなぁ」と思って読んだが、イマイチ好きになれない作品だった。作者の作風って、どうも苦手なのだ。作品によっては「面白かった」と思えるものもあるのだけれど、全般的にNG率が極めて高い。カップヌードルを作るよりも簡単に不倫カップが...
本の話

江國香織が好きじゃない訳。中山可穂が好きな訳。

先日、友人と「江國香織ファンの女性って多いけど、彼女の作品って好きになれないんだよね」という話をした。 「どこが嫌い」という具体的なことは分からないまま「なんか嫌い」という結論でもって話が終わった。彼女の感性や文体だけなら、どちらかと...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます...

切腹考 伊藤比呂美 文藝春秋

私はWEB上で本の感想を書くようになって、けっこう長いのだけど地雷作家と言うか「感想が書き難い作家」がいる。 作家自身がどうのこうの…って訳ではなくて正しくは「面倒臭いファンががついている作家」って言った方が良いのかも知れない。江國香...

夫のちんぽが入らない こだま 扶桑社

ツイッター界隈で面白いとの評判を聞き、矢も盾もたまらずアマゾンでポチってしまった。 基本的に本はまず図書館で借りて面白かったら買う事にしているのだけど、図書館にリクエストして買ってもらう勇気が無かったのだ。図書館の職員さんって必ずしも...

夜明けの舟 山本音也 文藝春秋

本を読んで久しぶりに熱くムカついた。この作品のどこが面白いか全く理解出来ない。たぶん、私はこれを読んで「良かった。感動した」と思う人とは仲良くなれないんじゃないかと思う。それくらい私の感性や嗜好と掛け離れた作品だったのだ。今回はネタバレ満載...

人のセックスを笑うな 山崎ナオコーラ 河出書房新社

挑発的な題名からは想像もつかないほど、シンプルな恋愛小説だった。ネタばれを含みますので、ネタばれが嫌いな方はスルーしてください。 美術専門学校に通う19歳の若者と、その学校で講師をしている39歳の人妻との恋物語。渡辺淳一や江國香織に描...

特急こだま東海道線を走る  姫野カオルコ 文藝春秋

なかなかおもしろい作品だった。 昭和後期に子ども時代を過ごした大人なら、そこそこ楽しく読める作品だと思う。 特急こだま東海道線を走る ザックリとこんな内容 舞台は1960年代の日本。 姫野カオルコの子ども時代の...

f植物園の巣穴 梨木香歩 朝日新聞出版

もしかしたら、私は作者の作品と相性が悪いのかも知れないと思った。『西の魔女が死んだ』を読んだ時は「これは素晴らしい!」と絶賛したが、それ以降の作品は「すごく綺麗だし、ストイックで良い作品なんだけど、なんだかなぁ…」と、どうにも腑に落ちないと...

愛の国 中山可穂 角川書店

中山可穂と江國香織の作品って毎度、感想が書き難い。下手な事を書くと熱烈なファンから特攻されるからだ。このサイトは弱小過ぎるほどに弱小で見てくださっている方は少ないのだけれど、それでも中山可穂と江國香織関係は特攻される事が多い。(特攻と言うの...

海峡の光 辻仁成 中公文庫

作品を読み終えての第一声は「これって、やったもん勝ちだなぁ」だった。主人公は函館の刑務所で看守をしている男。そして主人公が働く刑務所にかつて主人公をイジメていたヤツが入所してくる。これはもう設定だけでも、ドキドキしちゃいますぜ。旦那。買いで...

水に描かれた館 佐々木丸美 講談社文庫

海を臨む洋館で起こった殺人事件を書いた『崖の館』の続編。ブック・オフの100円棚で見つけて「そう言えば読んでいなかったなぁ」とて購入してみした。毎度ながらロマンティックが止まらない佐々木節に圧倒されつつ、そこそこ面白く読了した。 正直...

ハミザベス 栗田有起 集英社

今回の作品は、駄目だった。前回読んだものがツボにハマったので「この作者とは、もしかすると生涯の友になるかも」とさえ思ったたのが、とてもじゃないが読んでいられなかったのだ。悪くはない……文章的レベルは低くないが、どうにもこうにも、意味のないテ...

カラーひよことコーヒー豆 小川洋子 小学館

この作品は女性誌に掲載されたエッセイをまとめた単行本。ここのところ、ちょっと疲れ気味だったのでサラリと読めて心地良い読み物が読みたくて図書館で借りてみたのだけれど、これは大当だった。作者は私よりも上の世代の人なのだけど「古すぎない昭和」の匂...