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"林真理子"

下流の宴 林真理子 文春文庫

数年前に流行った作品をいまさらながら読んでみた。当時、流行ったのも理解出来るなぁ……と言う面白さではあった。 中流階級を意識している専業主婦とか、ネットゲームで知り合った女性と結婚しようとするフリーターの長男とか、合コンで金持ちの男性...

野ばら 林真理子 文春文庫

宝塚の女優さんと、雑誌記者の女2人の恋の話。歌舞伎役者だの、銀行マンだのが出てきて、お話自体は華やかだったのだけど、読後に残ったのは「林真理子は老いたのだなぁ」という印象だけだった。作者は、もう、この路線を書くには年を取りすぎたのだと思う。...

食べるたびに哀しくって… 林真理子 角川文庫

最近は『美女入門』などが有名で「食べるのが大好き」というイメージが薄くなってきている作者だが、こういう作品を読むと「食」への執着の強い人なのだなぁ……とあらためて感じた。私自身が食べること大好きなので『美女入門』よりも面白く読んだ。 ...

年下の女友だち 林真理子 集英社

作者の作品はけっこう好きだったりする。女性のしたたかさ、強さ、嫌らしさを、鮮やかに書いてくれるところが、お気に入り。物語に起伏があって読みやすいのもよい。が、しかし今回の作品は駄目だった。まったくもって面白くなかった。題名の通り、語り部役の...

文学少女 林真理子 文藝春秋

ずっと読まず嫌いをしていた作家さんなのだが『本を読む女』を読んで「こりゃ、ただの流行作家ぢゃないかも」なんて思って、読むようになったのだが、今回の作品は『本を読む女』を焼きなおした感じで、イマイチいただけなかった。面白くなかった……というほ...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます。 あ行 あ行の作家一覧 あ ...

あの子は貴族 山内マリコ 集英社

初挑戦の作家さん。題名に惹かれて手に取った。家柄の良い筋金入りのお嬢様が婚活する話……だと思って読み進めていたら、実は筋金入りのお嬢様と、地方出身で田舎から出てきた頭の良い女性のダブル主人公形式だった。物語の構成的に「あれれ?」な感じがしな...

低反発枕草子 平田俊子 幻戯書房

初挑戦の作家さん。前知識ゼロの状態で手に取った。図書館の新刊コーナーに並んでいるのを見て、なんとなく表紙借り。日々の暮らしを描いたエッセイ集で静岡新聞に連載している物をまとめた物とのこと。 好き嫌いの別れる作品だと思うし、たぶん男性よ...

人生激場 三浦しおん マガジンハウス

ヲタクちっくな作者の書いた、ヲタク的日常ウォッチングエッセイだった。作者とは属性が似ている私としては、ある意味において共感する部分が多く、それなりに面白く読めた。「妄想だけでご飯3杯は美味しくいただける」という作者の生活は、なんとなく想像が...

妖精愛 谷村志穂 河出書房新社

「なんとなく胡散臭くて好きになれないかも」という、読まず嫌いとしか言いようのない理由から、今まで手に取ったことのない作家さんだった。だいたいからして私は「女性の気持ちを克明に描写している」という作家さんの作品に肩入れできた事がないのだ。しか...

カラーひよことコーヒー豆 小川洋子 小学館

この作品は女性誌に掲載されたエッセイをまとめた単行本。ここのところ、ちょっと疲れ気味だったのでサラリと読めて心地良い読み物が読みたくて図書館で借りてみたのだけれど、これは大当だった。作者は私よりも上の世代の人なのだけど「古すぎない昭和」の匂...
本の話

2013年の読書総括

今年1年間に読書録に感想を書いた本は50冊。昨年より沢山の本を読む事が出来たのだけど読書の質は昨年以下かも知れない。改めて題名を見返しても「これって、どんな話だったっけか?」と頭を抱える作品がいくつかあったりする。以下は今年読んだ本の題名。...