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人生激場 三浦しをん マガジンハウス

ヲタクの心を持つ作家、三浦しをん書いたヲタク的日常ウォッチングエッセイだった。

三浦しをんとは属性が似ている私としては、ある意味において共感する部分が多く、それなりに面白く読めた。

「妄想だけでご飯3杯は美味しくいただける」という作者の生活は、なんとなく想像がつくだけに。

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人生激場

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気鋭作家の身辺雑記、だけに終わらぬ面白さ!

プレーンな日常を「非日常」に変えてしまう冴えた嗅覚。世間お騒がせの事件もサッカー選手の容貌も、なぜかシュールに読み取ってしまう、しをん的視線。

「幸せになりたいとも、幸せだとも思わないまま、しかし幸せとはなんだろうと考えることだけはやめられない」。

美しい男を論じ、日本の未来を憂えて乙女心の複雑さ全開のエッセイ。

アマゾンより引用

感想

いかんせん文章が汚すぎて泣けてきた。汚いという書き方がマズければ下品と言ってもいいだろう。

下品な文章も悪くはない……悪くはないが、ネタがネタなだけに薄汚れた印象を与えているような気がしてならない。

林真理子の文章なども「下品だなぁ」と思うことが多い。

しかし林真理子の場合は軽い下品さが、かえって親しみを醸し出しているのに対して、このエッセイの場合はマイナス方向に働いているように思えたの……などというのは厳しすぎる評だろうか。

のつけどころが、そこそこ面白いだけに残念に思う。

もっとも「文章が汚い」とか「下品だ」とか言っても、1冊にまとまった本として読むと耐え難い……というレベルである。

三浦しをんは自らヲタクを公言しているけれど、これではヲタクの足を引っ張るヲタクでしかない。

もしも同じ内容がインターネット上で公開されていたらばファンになっていたかも知れない。

「タメ口調」なのも、やたらと括弧書きで感情が説明されるのも、ネット上にある「横書きの文章」として読めば、それほど気にならなかっただろうと思われるのだ。

エッセイ本として出版するには、やや力不足なのだと思う。頭から駄目だ」と思っているわけではないので、彼女の今後の活躍に期待したいと思う。

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白い木蓮の花の下で
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