「時給アップかシフト増して欲しい」と相談するも社長から「うちじゃ無理Wワークしろ」と言われて、退職を申し出た児童指導員。なんと常勤シフトで勤務する事を了承した。
私にとって予想外の展開で驚きを禁じ得ない。
今までの流れはこんな感じ。
- 児童指導員パートが時給アップかシフト増を社長に相談。
- 時給は上げない。シフト増も駄目。Wワークしろと社長に言われる。
- 児童指導員パート退職を表明。
- 看護師退職決定。
- 保育士(私)が退職を表明。
- 退職者続出で事業所大ピンチ。
- 社長、児童指導員パートにシフト増の話を持ちかける。
- 児童指導員パートシフト増で了承。←イマココ
時給アップはシフト増を相談した児童指導員パートは当初の希望が通ったので「良かったですね」って話。事業所にしても1から新人を雇って慣れてもらうより、ベテランパートに居続けてもらう方がメリットがあるのでウィン・ウィンなのだと思う。
私は勢いでパートを辞める決意をしてしまった訳だけど、この一件が無けれは決断出来なかっただろうから「辞める決断をする時に背中を押してくれた出来事」ってことで、私個人としては良かったなぁ…と思っている。転職することでに給与・待遇共に大幅改善される訳だし。
それにしても。児童指導員パートは社長に対するわだかまりを水に流して気持ち良く働くことができるのだろうか?
私だったら嫌過ぎるけど人はそれぞれ事情を抱えて働いているのでベストな選択は人それぞれに違うはず。児童指導員パートは「辞めるよりも続ける方がメリットがある」と判断したのだと思う。
児童指導員パートがそれで良いならまったく問題ないし、一連の騒動も「雨降って地固まる」と言えなくもない。
社長は今回、長時間勤務を持ちかけた児童指導員パートのことを、何だかんだ言って気に入っていなかったのを知っているだけにモヤモヤしてしまう。愚痴ってるの聞かされていたから知ってるんだよなぁ。なので「Wワークしろ」と言い放ったのも「何なら辞めてくれてもいいよ」って気持ちがあったのだと思う。
そして児童指導員パートも私に社長の愚痴をこぼしていた。それでもお互いの利害が一致したから今回の結果に至った訳だけど、どっちもそんな気持ちで大丈夫なの?
……と双方から双方の悪口を聞かされていた私は、その悪口を胸に仕舞ったまま職場を去るのだけどね。
私が次の職場で働きはじめるのはまだ先だけど可能ならできるだけ早く辞めさせて戴きたい。なんだか色々と嫌になってきてしまった。
現時点で私の退職日は「シフト組むのが大変だから早くても6月中旬。何ならギリギリまで働いてね」みたいな感じになっているけれど、「スタッフの確保が出来たのなら前倒しで辞めさせてください」って交渉しようと思っている。
……今の職場の愚痴も流石にこれで打ち止めになると思う。と言うか打ち止めになると信じたい。続きを読む→福祉業界。パソコン苦手な人が多過ぎ問題。