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娘、小学校2年生。最後の授業参観。

先日、小学校2年生の娘にとって学年最後の授業参観に行ってきた。

娘の2年生生活もあと僅か。今年の担任の先生はNHK教育のドラマに出てきそうな熱血先生。始業式の日、娘が学校に忘れた帽子と手提げかばんを家に届けてくだった時から、私は彼のファンになってしまった。

「こんな先生、ドラマか小説の中にしかいないと思っていた」と思うほど、理想的な先生でその事は以前にも日記に書いている。

最後の授業参観は学習発表会。班ごとで発表するらしく、前日にプログラムが配られた。

プログラムを見た瞬間「これは保護者を泣かせにかかってるな」とピンときた。プログラムの最後はクラス全員で『ありがとうの花』を歌うとのこと。「お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう」的な展開は必至。覚悟しとかなきゃな……と思いつつ授業参観に挑んだ。

学習発表会は子ども達の成長が分かる素晴らしいものだった。

初めての授業参観の時は、とっちらかった印象があったのだけど「仲間と協力して成功させたい」と言う意思が感じられて、グッっときてしまった。自分が子どもの頃は、もっとパッパラパーだった気がして「小学校2年生って、こんな事出来る年頃だっけ?」なんて思ってしまった。

そして問題の『ありがとうの花』。全員で歌を歌う横で、生活科の授業で使った子ども達の小さい頃(赤ちゃんとか幼稚園とか)の写真が映しだされた。そして間奏が流れている間に、1人1人が「将来の夢」や「3年生の目標」を発表。ここまでされたら泣かざるを得ない。

保護者達、総崩れで泣いていた。卒業式でもないのに、ここまで泣かされるとは! いかにも過ぎる感じではあったけれど、まんまと罠にハマってしまった。

後で聞くところによると担任の先生もリハーサルの時に泣いていたらしい。子ども達は口々に「あんな~。先生もリハーサルの時に泣いててんで~」と、それぞれの親に報告していた。

この1年間、娘は本当に楽しく学校生活を過ごさせてもらった。

きっと私が見えていないだけで、蓋を開けてみれば色々と問題もあったのだとは思うのだけど、今年の担任の先生には文句の付けどころが全くない。

むしろ「こんなに良い先生に指導してもらったら、来年の担任の先生に不満を持ってしまうかも知れない…」と心配になってしまうレベル。

学校の先生って言葉は悪いけれど当たりハズレがあると思う。

いじめだのモンスターペアレンツだの、大変な事が多いのは理解しているけれど、例えばいじめ問題が起こった時に「いじめられる側にも問題がありますから」と言い切ってしまう先生がいたり、重要な問題が起こっても見て見ぬ振りをする先生がいたり。学級崩壊なんて話もめずらしくない。

だけど素晴らしい先生が多いのも事実だ。

娘の場合、1年生の時に「目をかけてくれるのは嬉しいけれど、贔屓され過ぎでは…」と思った事があったくらいで幼稚園から今まで「これはハズレだな」と感じる先生に当たっていない。そのま中でも2年生の担任の先生は最高だった。

来年以降も順調にいくとは限らないけれど、この1年間は娘にとって素晴らしい1年だった。

私も先生のおかげで親としての幸せを満喫させてもらった。「ありがとう」の言葉だけでは感謝しきれない。今年の担任の先生とはお別れだけど、次に受け持つ生徒達も良い方向に導いて戴きたいなぁ…と思う。

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白い木蓮の花の下で
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