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ま行の作家

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雪のなまえ 村山由佳 徳間書店

少し前に読んだ『初恋』が良かったので、続けて村山由佳作品を読んでみた。 『雪のなまえ』は東京の小学校でいじめから不登校に...

はつ恋 村山由佳 ポプラ社

久しぶりにしみじみとする恋愛小説を読んでしまった。『はつ恋』は50代の女性と40代後半の男性の恋愛を描いた作品。 恋愛小...

風よあらしよ 村山由佳 集英社

久しぶりに「人を殺せるほどの厚い本」を読んだ。厚くて熱い1冊。 主人公は婦人解放運動家の伊藤野枝。大正時代の文学作品を読...

一人称単数 村上春樹 文藝春秋

お久しぶりの村上春樹。『騎士団長殺し』からだと3年ぶりの新作。今回は新作と言っても長編小説ではなく短編集で、短編集的には...

なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか? 村山太一 飛鳥新社

ビジネス系の本の感想は基本的には書かないようにしているのだけど、ちょっと面白かったので感想を残しておきたい。 私は週イチ...

52ヘルツのクジラたち 町田その子 中央公論新社

子どもの虐待(ネグレクト)と、そこから立ち直っていく若者を描いた作品。 物語のテーマは違うけれど、少し前に読んだ『かか』...

キキ・ホリック 森晶麿 KADOKAWA

『キキ・ホリック』と言う題名に惹かれて手に取った。 私は「キキ」と言うと、角野栄子『魔女の宅急便』を思い出してしまう世代...

変半身 村田沙耶香 筑摩書房

前回読んだ『生命式』からそれほど時間が経っていないのに早くも新作が出ていて驚いた。 『生命式』が良かったので、期待して手...

生命式 村田沙耶香 河出書房新社

村田沙耶香…ヤバいわ。今の日本の純文学作家さんに村田沙耶香以上にクレイジーな作品書く人いないんじゃないかな。良い意味で狂...

三匹の子豚 真梨幸子 講談社

『三匹の子豚』はイヤミス(読後に嫌な気分になるミステリー作品)の女王、真梨幸子の最新作。 私の中ではすっかり「真梨幸子は...

火環 八幡炎炎記 完結編 村田喜代子 平凡社

『火環 八幡炎炎記 完結編』は『八幡炎炎記』の続編。 私は『八幡炎炎記』を読んだ時「これはもしかしたら大作の香りがする。...

初恋さがし 真梨幸子 新潮社

久しぶりの真梨幸子。私はミステリが苦手なのに真梨幸子の作品だけは楽しめてしまう。 ただ真梨幸子は巷で「イヤミスの女王」と...

ミラクルガール相談室 女の子のトリセツ トキメキDays ミラクルガールズ委員会 西東社

『ミラクルガール相談室 女の子のトリセツ トキメキDays』素晴らしい本なので私は日本中の悩めるJS(女子小学生)達に広...

飛族 村田喜代子 文藝春秋

村田喜代子は前回読んだ『エリザベスの友達』がイマイチだったので、実のところ「そろそろ追いかけるのも潮時かな…」と思ってい...

となりの脳世界 村田沙耶香 朝日新聞出版

村田沙耶香はここ数年来、私の推し作家なのだけどエッセイ集は初挑戦。 小説家のエッセイ集を手に取る時って、毎回ちょっとドキ...

エリザベスの友達 村田喜代子 新潮社

私はここ数年、村田喜代子を推しているのだけど、今回の作品は正直言ってよく分からなかった。 名作だと思うし、力作だとも思う...

地球星人 村田沙耶香 新潮社

村田沙耶香。相変わらずキレッキレだった。 個人的には面白かったけれど、この作品は胸糞系なのでオススメはしない。吉村萬壱の...

ののはな通信 三浦しをん 角川書店

薄々、気付いてたけれど私は三浦しをんが好きじゃないみたいだ。 作家としては凄い人なんだろうけれど言うなれば「相性が悪い」...

しき 町屋良平 河出書房新社

町屋良平は第159回芥川賞候補作とのこと。 作者の作品は以前『青が破れる』を読んだ事があり、今回で2冊目。 先に書いてお...

ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係  真梨幸子 KADOKAWA

なんだかんだ言いつつ真梨幸子の書くイヤミス(嫌な気分になるミステリー)は新作を楽しみにしている。 キッカケは『更年期少女...

ご用命とあらば、ゆりかごからお墓まで 万両百貨店外商部奇譚 真梨幸子 幻冬舎

私。真梨幸子の書くイヤミス(読んで嫌な気持ちになるミステリー)が大好きだ。 イヤミスなんて読んでもまったく為にならないし...
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