読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

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大地(1) パール・バック 新潮文庫

日本語で書かれた作品と翻訳物を較べると、正直なところ翻訳物は少し苦手だったりする。言葉の言い回しがピンとこなかったり、あ...

血と聖 坂東眞砂子 角川書店

物語の舞台はルネサンス期のイタリア。裕福な家の我がまま娘と若き修道士の恋だの、奇跡の力を持つ囚われの修道士だの、面白そう...

神祭 坂東眞砂子 岩波書店

四国を舞台にしたホラー小説を集めた短編集。坂東眞砂子お得意の題材ともいえる「村」だの「伝承」だの「祭り」だのが盛り沢山に...

楽園のカンヴァス 原田マハ 新潮社

面白くて一気読みしてしまった。発売発売当時、流行っていたのは知っていたけれど、どうして読まなかったのか不思議に思うほどだ...

ユニコーン ジョルジュ・サンドの遺言 原田マハ NHK出版

特に前知識無しで手にとったのだけど思いがけず面白かった。ジョルジュ・サンド好き、あるいはタピスリー『貴婦人と一角獣』が好...

下流の宴 林真理子 文春文庫

数年前に流行った作品をいまさらながら読んでみた。当時、流行ったのも理解出来るなぁ……と言う面白さではあった。こういう下衆...

野ばら 林真理子 文春文庫

宝塚の女優さんと、雑誌記者の女2人の恋の話。歌舞伎役者だの、銀行マンだのが出てきて、お話自体は華やかだったのだけど、読後...

食べるたびに哀しくって… 林真理子 角川文庫

最近は『美女入門』などが有名で「食べるのが大好き」というイメージが薄くなってきている林真理子だが、こういう作品を読むと「...

年下の女友だち 林真理子 集英社

林真理子の作品はけっこう好きだったりする。女性のしたたかさ、強さ、嫌らしさを、鮮やかに書いてくれるところが、お気に入り。...

文学少女 林真理子 文藝春秋

林真理子はずっと読まず嫌いをしていた作家さんなのだが『本を読む女』を読んで「こりゃ、ただの流行作家じゃないかも」なんて思...

北岸部隊 林芙美子 中公文庫

この作品は第二次世界大戦の時に書かれた林芙美子の従軍記で私が手に取ったのは「伏字復刻版」だった。第二次世界大戦中、多くの...

インターセックス 帚木蓬生 集英社

題名のインターセックスとは両性具有の人のこと。「半陰陽」とか「ふたなり」とか言われていて、身体の性と心の性が反対になって...

閉鎖病棟 帚木蓬生 新潮社

『閉鎖病棟』は色々な意味で正統派っぽい作品。やたらと骨が太い印象を受けた。「文学って、こういう作品のことを言うのだよなぁ...

京都スタイル 浜田由利 毎日新聞社

恐ろしく視野の狭いエッセイ集で、途中で投げ出してしまおうかと思うほどだった。「京都ドリーム」とでも言ったらいいのだろうか...

ないたあかおに はまだひろすけ 偕成社

『ないたあかおに』はNHK教育番組の人形劇の題材などにもなっている、言わずと知れた名作童話である。浜田広介と言うと、私の...

メタモルフォシス 羽田圭介 新潮社

芥川賞の候補となった表題作『メタモルフォシス』と他1編。ちどちらも「SM」と言う特殊なテーマを扱った作品だった。「SM」...

蕁麻の家 萩原葉子 新潮文庫

詩人、荻原朔太郎の長女である萩原葉子の自伝的小説。三部作になっていて、私は完結編とも言える『輪廻の暦』から入り、それが非...

パ・ドゥ・シャ 猫のステップ 萩原葉子 集英社

70歳になる萩原葉子がダンス教師に恋をする話だった。一応「マネキン人形の足」に語らせてみたり、手紙っぽい形で書いてみたり...

輪廻の暦 萩原葉子 講談社文芸文庫

今年は、まだ20ばかりしか日にちが過ぎていないにも関わらず今年のベスト3には入るだろうと思うほど大当たりの本に出会えて嬉...

ラジオ・エチオピア 蓮見圭一 新潮社

私の場合、不倫物って読後の感想がバシッと2つに分かれてしまう。「なんだかんだ言っても所詮、不倫じゃないの」となるか「不倫...

拉致と決断 蓮池薫 新潮社

随分と前に図書館へリクエストしたのが今頃になって手元に届いた。北朝鮮に拉致されて帰国した蓮池薫さんの書いた『拉致と決断』...
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