「な」の作家

『スピノザの診察室』は2024年の本屋大賞4位の作品。今年は意識的に本屋大賞系の作品を読んで、未知の作家さんを開拓しよう...

『教場』は木村拓哉主演でドラマ化されている作品でテレビでドラマのCMを観てちょっと気になっていた。ただ私はテレビドラマを...

物語性の高い小説や読んでいて気持ちが重たくなるような小説ばかり読んでいると、気軽に読むことの出来るものが恋しくなる。特に...

前回読んだ本屋大賞受賞作の『流浪の月』が好みだったので、続けて新作を読んでみたい。 凪良ゆう…たぶんだけど、数年のうちに...

大人になって興味がなくなってしまったけれど、私は子どもの頃「鳥人間コンテスト」が大好きで毎年楽しみに視聴していた。 鳥人...

ちょっと気になる内容だったので家事をしながらアマゾンオーディブルで耳から聞いた。 かなり煽り要素の高い題名だけど、実際は...

『流浪の月』は第17回本屋大賞受賞作。アマゾンオーディブルの朗読を聞いた。 女児誘拐事件（監禁事件？）を軸にした作品で広...

『ミシンと金魚』は第45回すばる文学賞受賞作で「芥川賞候補になるのでは？」と話題になっていた作品。 『ミシンと金魚』は結...

長江俊和の作品を読むのは『出版禁止』『恋愛禁止』に続いて3冊目。 好き嫌いはあると思うけど、凝ったミステリ小説が読みたい...

長江俊和の作品を読むのは『出版禁止』に次いで2冊目。 長江俊和の書く『○○禁止』と言う作品は「禁止シリーズ」として一定数...

中山可穂の宝塚シリーズ。『男役』『娘役』に続く3作目は『銀橋』。 銀橋とは 宝塚歌劇で舞台前面のオーケストラボックスと1...

分かりやすいディストピア小説だった。 中村文則の作品を読むのはこれが初めてなのだけど「センスあるなぁ」と感心した。ディス...

デビュー作である『砂漠の青がとける夜』に続く２作目。 今回の作品も京都が舞台。京都の町家旅館に育ったヒロインの成長する姿...

私にとって中山可穂は恋人のような存在だった。 長年読書をしていると必要以上に思い入れしてしまう作家が出てくるものだ。父的...

前作の『男役』に続く宝塚小説第２弾。 今回は『娘役』。宝塚の娘役さんがヒロイン。そして、その娘役に片思いするヤクザの男の...

『二階の王』はツイッターで「怖い」と評判になっていたので読んでみた。第22回日本ホラー小説大賞で優秀賞を受賞とのこと。 ...

自慢出来るような話ではないけれど、私は生まれてこの方病院と縁が切れた事がない。 子どもの頃は自分自身が。私が元気になって...

この夏は何故だか私の中だけで中島らも祭りが開催されている。理由はよく分からない。 まぁ中島らもの作品は夏が似合うから仕方...

暑くてダルくてたまらなくなると、中島らもが読みたくなる。 暑さと身体のダルさに負けてしまうような時は、中島らもでも読んで...

第27回小説すばる新人賞受賞作。ツイッターで評判が良さそうだったので手に取ってみた。表紙が素敵だ。 物語の舞台は姉妹で切...

中山可穂と言うと「なかなか新作を書いてくれない作家さん」と言うイメージが強い。 何年も新作が出なくてヤキモキさせられてば...