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女の子の名前と姓名判断。

娘の名前は姓名判断を参考にして決めた。

これは私自身が占い好きだったから…ではなく「女の子は一定数占いにハマる子がいるから」と言う理由から。

実のところ私自身は占いなんて全く信じていない。

血液型占もそうだし、星占い、姓名判断、四柱推命も信じない。ついでに書くなら「厄年」なんてものも信じない派。

……とは言うものの、こじらせ気味なヲタク女子の嗜みとして、神秘的なこと(占いとか『月間ムー』に載ってそうなこと)はひと通り履修したし、タロットカードも持っていた。

あれは小学校5年生の頃だったと思う。仲良しの友達と集まって、女の子向けのイラストが満載の姓名判断の本を見てキャッキャしていたときのこと。

その中の1人がどうしようもないほど悪い画数で、その子が泣き出してしまったのだ。単純にご両親は姓名判断を信じない人だった…ってだけの話だと思うのだけど、彼女はそれ以降、自分の名前を呪うようになってしまった。

周囲の人達は「女の子は結婚したら名字が変わるし気にしなくていいよ」と慰めても「最悪の名前でスタートしてるんだから良い結婚が出来る訳ない」と聞き入れなかった。中学以降、彼女とは疎遠になってしまったので、どんな人生を歩んだのかは知らないけれど、たかが姓名判断でそんな風に絶望してしまうなんて恐ろしいことだ。

この経験から私は「私が女の子の名前を付けるのなら画数を重視して決めよう」と心に誓った。

娘の名前は姓名判断で最強の画数を調べて、それに合う漢字を当てはめた。

キラキラでもなく一般的な読み方で小学校学習する常用漢字しか使っていないけれど、普通なら当てない漢字を当てたのは画数的にその字を使うしかなかったから。

先日、娘が同姓同名の子を発見して「あ…この子も画数で名前を付けられた派だ」と感慨にふけっていた。私も「同じこと考える人もいるんだなぁ」と妙に感心してしまった。

占って、どこまで行っても眉唾ものだと思う。

私。自分と誕生日が同じ人をリアルで4人知ってるけど、全員似ても似つかない性格だし、友達の付き合いで占ってくれた占い師さんが言ってたこと全部ハズレててたし、人生ドン底の時に「いい流れがきています」と言われてドン引きしたことがある。

世の中には人間の理屈で割り切れない不思議な力が働くことはあるとは思う。だけど適当な区分分けで人生が振り分けられることはないし、ましてや不幸に引っ張ることもない。

娘には占なんてものに心を惑わされない人になって欲しいけど、どうだろうなぁ。こればかりは親の私にもよく分からない。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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