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新しい体操のお兄さん。

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NHK『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さんが交代するらしい。

現在の「よしお兄さん(小林 よしひさ)」は娘もお世話になったお兄さんなので思い入れもひとしお…なのだけど、新しいお兄さん(福尾誠)の経歴を見て心熱くなってしまった。

新しい体操のお兄さん(福尾誠)ってば、ガチ体操クラスタですやん!

福尾誠

  • 順天堂大学スポーツ健康科学部卒業
  • 順天堂大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程修了→2019年3月修士後期課程終了予定
  • 同大学スポーツ健康学部助手、体操競技部コーチを務めている。

Wikipediaより引用

体育会系って言っても色々ある訳だけど、ワタシ的に注目したいとこは「体操競技部のコーチを勤めている」と言うところ。体操と言うと、一般的な人は内村航平をイメージしてしまう訳だけど、こういう形での活躍もあるのかと思うと非常に興味深い。

娘は現在、体操にハマって体操三昧の生活を送っている。

私は根っからの文系ヲタク。

私は子どもの頃から運動が大嫌いで「運動会もマラソン大会も滅べばいいんだ」と泣いた子だけど、娘は私とまったく逆の生き方をしている。娘は小さい頃から体を動かすのが大好きで、考え方も完全に体育会系。テレビで『SASUKE』を観て熱くなってしまう。ちなみに私は『SASUKE』にも興味が無い。

私は今までの人生で一度たりともスポーツに関心を持った事がなかったけれど、サッカー好きの夫に付き合ってサッカー観戦。体操好きの娘に付き合って体操業界の情報収集をするようになった。

そして、サッカーも体操もなんとなく好きになっている自分がいる。

ヲタクと言う生き物は「気になる事がある→調べる→感心する→好きになる」言うループにハマりやすいのだと思う。そもそも、私は20代後半までパソコン音痴でパソコン大嫌い人間だった。

「実家がお金なさ過ぎてヤバイ→ただの事務やってたらマジで詰む→パソコン使って仕事したら儲かるらしい」って事で、ゼロからCADと図面の勉強して資格取って転職。出産を機に仕事を手放してしまったけれど、パソコンを使って仕事をしている。

成り行きで関わった物を「まあまあくらいに好きになってしまう自分」は主体性が無いな~と思う。そして、その主体性の無さに救われている部分もある。私を取り巻いている色々な物を剥がしていったら、本を読む事とヲタク的な事しか残らない。

好きな事だけして生きていけるなら、それが最高だと思うけれど、元々好きじゃない事を好きになっていく生き方も悪くない。

最近、体操の事ばかり書いているけれど、娘が体操を辞めたら私の中の体操熱は一気に冷めると思われるので、今のうちに楽しんでおかねば。

新しい体操のお兄さん(福尾誠)の活躍に期待したい。

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体操
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