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ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚 宮津大蔵

図書館の新刊本コーナーにあったのを表紙だけ見て手に取った。

「宝塚好きだし楽しめるかな?」くらいの軽い気持ちで読んだのだけど、不覚にも久しぶりに本を読んで泣いてしまった。

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ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚

ザックリとこんな内容
  • 宝塚歌劇団を影で支える男の物語。
  • タカラジェンヌたちから親しみをこめて「お父ちゃん」と呼ばれる生徒監やスタッフなどが生き生きと描かれている。
  • 男性視点で書かれた珍しい宝塚小説。

私が宝塚好きなので、点数が甘くなっている部分はあると思うのだけど、青春小説、成長小説としても良く出来た作品だと思う。

題名から察する事が出来る通り、宝塚歌劇団を影で支える男性スタッフが主人公。

主人公は男性になっているけれど、あくまでもこれは語り手が主人公と言うだけで、本当の主人公はタカラジェンヌ達だと思う。

宝塚を知らない人なら、宝塚という特殊な世界を垣間見る事が出来て面白いだろうし、宝塚が好きな人はそれ以上に楽しめると思う。

何よりも良かったのが、女の子達がとても素敵だったって事だ。

真摯に頑張っている女の子達の姿に何度泣かされたことか。たぶん私は「オカン目線」で見ていたのだと思う。私自身、娘を持つ母なので母親としてタカラジェンヌ達の頑張っている姿を追ってしまっていた。

しかしながら、骨太な作品を読みたい人にはオススメ出来ない。軽いと言えば軽いし、悪い人は1人も出てこない。どこまでも爽やかな青春小説なので、合わない人もいるかと思う。

……とは言うものの個人的には大ヒットだった。

何度も読み返したいとか、一生の共にしようとか言うタイプの作品ではないけれど、楽しませてもらって、泣かせてもらって、読後感も良くて大満足。良い読書が出来たと思える1冊だった。

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ヅカメン! お父ちゃんたちの宝塚 宮津大蔵

 

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白い木蓮の花の下で
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