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"辻仁成"

84歳の母さんがぼくに教えてくれた大事なこと 辻仁成 KADOKAWA

作家、辻仁成が自分の母親と自分自身の幼少期について書いたエッセイ集。とりあえず「四の五の言わずに辻仁成のファンは読んどけ...

愛情漂流 辻仁成 竹書房

辻仁成と言うと昨今は「シングルファーザーで子育て頑張る人」として、twitter等で大人気。ここ数作は親子愛や子どもをテ...

真夜中の子供 辻仁成 河出書房新社

これは面白かった!私が今年、読んだ本の中ではダントツでの1位だ。この上半期は本のアタリがイマイチだった…と言うことを差し...

父 Mon Père 辻仁成 集英社

前回読んだ『息子に贈る言葉』が良かったので続けてこれも読んでみた。『息子に贈る言葉』はツイッターのまとめ本だったけれど、...

息子に贈る言葉 辻仁成 文藝春秋

前評判無しで手に取った。題名からしてエッセイ集かと思いきや、作者のツイッターをまとめた本で軽くガッカリ。しかし予想外に面...

日付変更線 The Date Line 辻仁成 集英社

とても読み応えのある壮大な作品だった。主人公はハワイ在住の日系四世の青年。彼の祖父は第二次世界大戦時、日系アメリカ人部隊...

愛をください 辻仁成 マガジンハウス

『愛をください』は手紙のやり取りだけで表現される書簡小説。「感想を書いて欲しい」とのリクエストを戴いて読んだのだけど、ど...

サヨナライツカ 辻仁成 世界文化社

何ページか読んだところで「これは、なんのドリーム小説?」と首をかしげてしまった。結婚を前にした青年の前に突如現れる謎の美...

パッサジオ 辻仁成 文春文庫

あまりにもチンケな物語で「ちゃんちゃら笑わせてくれるぜ」と溜息をついてしまった。駄目な作品だと言うつもりはない。ただ幼い...

冷静と情熱のあいだ Blu 辻仁成 角川文庫

江國版をイマイチ好きになれなかったので、ノリ気ではなかったのだが赤と青が一対になって出来たコラボレーション作品なので、や...

海峡の光 辻仁成 中公文庫

作品を読み終えての第一声は「これって、やったもん勝ちだなぁ」だった。主人公は函館の刑務所で看守をしている男。そして主人公...
本の話

2020年読書総括。

2020年も残すところあと僅か。毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。今年は現在までに読ん...

はるかなるわがラスカル スターリング・ノース ブッキング

『はるかなるわがラスカル』は、日本人が大好きなアニメ『あらいぐまラスカル』の原作本。私も子どもの頃、ラスカルの可愛さに夢...
本の話

2019年読書総括。

少し気が早いのだけど毎年の恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみて、読書総括など。今年は現在までに読んだ本は66冊...
本の話

作家のデビュー年齢とその後の活躍。あの作家はいまどこに?

先日、夫に『12歳の文学賞』を受賞した鈴木るりかが書いた『さよなら、田中さん』がいかに素晴らしいかを力説していたら、夫か...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別に...
本の話

2018年読書総括。

毎年、恒例行事と言うことで今年1年間を振り返ってみての読書総括など。今年は現在までに読んだ本は65冊。昨年は64冊読んで...
日記

お寺参りとSMAPの解散。

ここ2日は夫の実家のお墓参り、実家の父の骨を預けている一心寺へのお寺参りとお盆休みらしい外出が続いていて、ネットをほとん...
日記

一心寺へお参りに。

週末、土曜日に家族で一心寺へお参りに行ってきた。お盆時に夫の実家のお墓参りには行ったのだけど、今年は私の実家のお参りには...