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"渡辺淳一"

シャトウ・ルージュ 渡辺淳一 文春文庫

私は作者のことを、ずっと「スケベ作家」だと思っていた。不倫とか、セックスとか、そういうことばかり書いている人(初期の医療物は除く)だというイメージがあった。だが、しかし。どんな道でも究めれば大家となるらしい。この作品はスケベながらも、面白か...

キッス キッス キッス 渡辺淳一 小学館

先人達のラブレターを集めた書簡集。ラブレターの原本に、恋人達のエピソードを添えて作者の解説が入っている。日記フェチ・書簡フェチを自称する本読みにとってはヨダレものの1冊だと思う。書簡好きでなくても、読書が好きな人なら、名だたる文豪の書いた恋...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます。 あ行 あ行の作家一覧 あ ...

恋文 連城三紀彦 新潮文庫

実際に読んだのは、ずっと前のことだし私が持っているのはハード・カバーだけど、お手軽に、文庫版をご紹介ってことで。『恋文』は恋愛小説が得意でない私が今まで読んできた中で、いっとう愛している「とっておき」の恋愛小説である。 物語を簡単に説...

人のセックスを笑うな 山崎ナオコーラ 河出書房新社

挑発的な題名からは想像もつかないほど、シンプルな恋愛小説だった。ネタばれを含みますので、ネタばれが嫌いな方はスルーしてください。 美術専門学校に通う19歳の若者と、その学校で講師をしている39歳の人妻との恋物語。渡辺淳一や江國香織に描...

ぬくもり 藤田宜永 文春文庫

恋愛小説の短編集で、ものすごく良くもないが悪くもないといった佳作。だが、作者の書く恋愛小説は読んでいて「しっくりくる」感じがして好きだ。 恋愛小説で、胸に迫る作品というのは恋人達が「ラテン人」のように激しい恋情に身を任せている場合が多...

純愛小説 篠田節子 角川書店

ネット書評だか、新聞の書評だかを読んで「面白そう」と思って手に取ったのだけど私には受け付け難い本だった。恋愛をテーマにした短編集。読み物として「上手く書けている」部類だとは思ったのだけど。 夫に浮気された妻とか、60代になるまで男性と...

愛妻日記 重松清 講談社

題名を見て「夫婦の日常を描いた心あたたまる物語なのだろう」と予測して手に取った短編集。しかし、私の予想は見事に外れてしまった。夫婦について描いた短編集ではあったけれど、日常生活を描いたものではなかった。テーマは「夫婦間のセックス」。収録され...

蜜月 小池真理子 新潮文庫

辻堂環という画家を愛した6人の女達の物語を繋いだ連作短編集。6つの恋物語というノリ。それぞれにシュチュエーションも違えば、ヒロインの性格も違うので、興味深く読むことができたが、面白いというほどでもなかった。 たぶん作者は6人の女の恋を...

ユーラシアの双子(上・下) 大崎善生 講談社

ものすごく好きな作家さんだったのだけど、この作品で卒業かも知れない。次の新作は勢いだけで飛び付かずに、巷の評判を読んでからにしたいと思う。恋愛感情が醒める時って、こんな感じだったよなぁ……と思わせてくれる作品だった。今回はネタバレ満載で愚痴...

がふいしんじゅう-合意情死 岩井志麻子 角川書店

恋愛だの、心中などをテーマにした短編集。もちろん舞台は岡山県。独特の言葉遣いがと「ぼっけぇ 心地えぇ」小説だ。しかし浪漫ティクな恋愛譚を期待して読んだら、がっかりするかも。面白かったけれど、心中物としては変化球だったから。 以前、大ブ...