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それは猛烈な愛され感。

少し前の日記に「隣家から監視されている」と言う話を書いたのだけど、とうとう娘も隣家の監視体制に気付いてしまった。

今まで隣家の件について娘に何も言った事がないのだけれど、10歳の娘も流石に感じるものがあったのだろう。

「お母さん。お隣の家はいつも私が帰ってくる時に雨戸締めるね」と言うので、そろそろ言い聞かせておくべきかと思い、娘に隣家の事を打ち明けた。

  • 隣家はちょっとヤバめのクレーマーである。
  • 警察のご厄介になったこともある。
  • 隣家が原因で引っ越しした家が数軒ある。
  • 我が家は隣家から突撃された事はあるけれど穏便に解決している。
  • この話を聞いてもニコニコ笑って挨拶すべし。
  • ただし言動には気をつけて。絶対に刺激しては駄目。

隣家については娘も薄々感じるところがあったらしく「だから豆まきの時も凄いんだね」と納得していた。補足しておくと隣家は毎年、節分の日に「鬼はそと福はうち」と大きな声で叫びながら全方位に大量の豆をまくのだ。

確かに困ったお隣さんではあるけれど「我が家にだけ執着している」訳ではないので、私はさほど気にしていない。

我が家と隣家の反対隣のお宅がどうしても関わりが深くなる訳だけど、裏の家だって、向かいの家だってターゲットなのだ。中でもどうした物か我が家のことが気になるらしく、日々監視活動を続けておられる。

我が家は笑っちゃうほど規則正しい生活をしているので、監視活動もしやすい事かと思われる。

先日、家族でサッカーの試合を観に行ったときのこと。サッカーの試合は19時スタートだったので帰宅したのは22時を過ぎていた。我が家の生活パターンからすると非常に珍しいことだ。それなのに…隣家はちゃんと待っていてくれるではないか! これには流石に驚かされた。帰りが遅くなったとしても、待っていてくれる奇跡!

私は隣家から猛烈な愛され感のような物を感じ取ってしまった。監視の枠を越え、もはや見守り活動の領域に達したと言っても良い。

もし、我が家が不幸な犯罪に巻き込まれたとしても、隣家は私達家族以上に私達家族の動向を把握していると思う。

何か警察で行動の証拠を求められたら「お隣の家に聞いてください!あの日も帰宅した時に雨戸を閉めていました」と隣家に助けを求めるつもりだ。もちろん、証言してくれるかどうかは別だけど。

もしかしたら私達一家は隣家の生きる励みになっているのかも知れない。虫でも植物でも観察対象がある時って、生活に張りが出るものだ。私もカブトムシとかダンゴムシ飼ってた時はなんだか毎日楽しかった。

我が家に実害が無いのであれば、監視だろうが見守りだろうがドンと来いだ。私達家族が隣家の生きる励みになっているなら、それはそれで嬉しく思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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