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老親のこと。

独身時代は大量の本と漫画に埋もれて暮らしていたけれど、結婚してからは本も漫画も極力買わないようにしている。狭い家で暮らしているので、本は図書館で。漫画はツタヤのレンタルコミックを利用。「どうしても手元に置いておきたい」と切望する物しか買わないようにしないと、それこそ物に埋もれて暮らさなければならない。

なので連載漫画で買っている作品はごくわずか。その中の1つがよしながふみの『きのう何食べた?』って作品。ゲイのカップルの日常を描いた漫画なのだけど、題名の通り「どんな物を作って食べるか」って事がメインになっていて、料理をするのが好きな人なら面白く読める作品だと思う。

ちなみに主人公は50歳。漫画を買いはじめた頃は40代だった。私よりも10歳近く年上なのだけど、主人公カップルの生活の変化は私と夫の生活の変化と同じように進んでいて親近感を覚えずにはいられない。主人公のパートナーのお腹が出てきて、頭頂部が薄くなってくる話とか、主人公カップルの親との付き合い方とか。特に老親との付き合い方については、身につまされるものがある。

ここ数年、実家の母がますます面倒臭くなってきた。

実家の母はまだ67歳。今のお年寄りは心身ともに若い人が多くて、今の感覚で言うなら「おばあちゃん」と言う年ではないけれど、病気持ちなのと、もともとアレな人だって事もあって、一般的な年齢よりもプラス10歳くらいの感覚でいる。私としても母が67歳だと思うと腹が立つワガママも77歳の老人だと思えば我慢出来るって感じだ。

いつか私もそうなっていくのだろうけれど、老人ってどうしてあんなに自由奔放なのだろう。「年を取ると子どもに戻る」と言う表現もあるけれど、まぁ確かに3つ4つの子どものワガママレベルと同じかも知れない。問題は、3つ4つの子どもは可愛いけれど、老人はちっとも可愛くないってところだ。

この6月も「グーパンチでぶん殴ってやりたい!」と思うような出来事が2度ほどあった。何度言っても分からないし、分かろうと努力しないから始末におえない。結局のところ「どのくらい受け流すのが上手くなるか」って事がストレスを減らす鍵なのだと思う。子どもなら成長と共に改善を待つ事が出来るが、老人は成長しないのだもの。

どうしたら母の傍若無人を上手くあしらう事が出来るのか。これは私にとって永遠の課題だ。しかし現状では全く勝てる気がしない。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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