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サッカーは家族の思い出と共に。

先日、家族でサッカー観戦に行ってきた。

夫は独身時代からセレッソ大阪のサポーター。結婚前、夫ははサッカー観戦をするためだけに、セレッソ大阪の試合があるスタジアムの最寄り駅に住んでいたほどだ。

私は本好きのガチヲタでスポーツにはとんと縁がなく、サッカーのルールは『キャプテン翼』で覚えた程度。夫と知り合ってからサッカーを観るようになった。にわかサッカー歴も10年を過ぎると、サッカー好きじゃないなりにチームに愛着も湧いてくるし、楽しみ方もそれなりに分かるようなってきた。

先日の試合は夏休みに入ってすぐ…と言うこともあって、家族連れが多かった。サッカー観戦と言うと男の子の家族が多いのだけど、女の子を連れているご家族もたまにいる。その日はたまたま私達家族が座った席の近くに「父と娘」のペアが数組いた。

後ろの席に5、6歳の女の子がいたのだけれど、父の薫陶の成果なのか小さいながらもサッカー女子で「ベルギーとフランスがさぁ…」とか「今のはアリなの?」とか、いっぱしにお喋りをしているのが可愛くてたまらなかった。

スタジアムに来ている娘より小さい女の子を見ると「娘もこんな感じだったなぁ」と懐かしい気持ちになる。

娘は歩けるようになってすぐの頃からスタジアムに連れて行っている。

当然ながら、最初の頃は席に座ってサッカー観戦など出来るはずもなく、席に座っていられるのは一瞬だけで、ほとんどの時間スタジアム(お店とかトイレとかのあるゾーン)をウロウロ歩き回っていた。親馬鹿ではあるけれど、ピンク色のユニフォームを着た娘は本当に可愛らしかった。

もう少し成長てくると「サッカーはお菓子食べたりジュース飲めるから好き」と言う段階に突入。娘にとっては「みんなが楽しげにワーワーしているのを眺めながら楽しくお菓子を食べるイベント」だったのではないかと思う。

そんな娘もいつの頃から試合を楽しめるようになっている。

私は…と言うと。スタジアムで飲むビールは最高だし、よく分かっていないなりに、周囲の人達と一緒に応援したりワーワー言うのは嫌いじゃない。年に何回かは家族で観に行きたいと思うものの「1人でも行きたいか?」と聞かれたら「それはない」とキッパリ言い切る事が出来る。

私が1人で出掛けるとしたら、芝居・映画・宝塚・寺社巡り・美術館だ。サッカー観戦が入り込む余地はない。

結局のところ私にとってサッカーは家族と共にあるものであって、本当の意味での趣味ではないのだと思う。もちろん嫌々行っている訳ではないけれど「家族で楽しい時間を過ごす」って事がメインなのだと思う。

サッカーに限った事ではないけれど、スポーツ観戦は小さい子どもがいても家族で出掛ける事が出来るのが素晴らしい。野球にしてもサッカーにしても家族で出掛けている人は多い印象だ。

夫と結婚しなければ、私はスポーツ観戦の楽しみ方を知らずに死んでいったに違いない。結婚して世界が広がったな…とつくづく思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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