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体育会系の親。その2。

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先日書いた『体育会系の親。』と言う日記で娘の体操教室のことで色々戸惑っている…みたいな話を書いたのだけど、さらに戸惑うような事態が発生した。

娘はこの春「バク転がしたい」と言う理由でアクロバット習い始めたのだけど、体操にガッツリハマってしまって週1だったアクロバットを週2に増やし、今月から別のコースも平行して通うことになったので週3になった。

新しいコースでも娘はウキウキでそれ事態はけっこうな事なのだけど「こっちのコースも週2で頑張ってみない?」と誘われた娘はすっかりその気になってしまい、年明けから週4で体操教室に通うことになってしまった。

体操選手を目指している訳でもないのに週4で体操とか!

このペースで習っていると「体操選手になるの?」みたいに思われがちだけど、娘はスタートが遅いので選手として活躍するのは難しい。

体操教室にはカースト制度ではないけれど目に見えたランク付けがあり、娘もそれは理解している。

ただ娘の場合、スタートが遅いにしてには頑張れているらしく、娘自身「もしかしたら私にもチャンスがあるのかも…」と言う希望が捨てきれないのと、何より「もっと上手になりたい」「もっと難しいことがしたい」と言う気持ちが強いみたいだ。

娘が言うに「もうね。技が決まった時の気持ちイイ感じが半端ないのよ。で、もっともっと…ってなっちゃう」とのこと。なんだか言っる事がヤク中の人みたいだ。体操に中毒性があっただなんて母はこの歳になるまで知らなかったよ。

子どもがやる気になっているなら応援するのが親の務め。もちろん週4で通うことを了承した。ただ困るのが他の習い事との兼ね合い。

公文の英語も辞めたくないと言うのだけれど、公文と体操が重なってしまう日があり、その日は私が小学校の校門で待ち伏せして、娘のランドセルと公文バッグを交換して娘を公文に送り届け、帰宅して娘が帰り次第夕食を食べて体操教室に連れて行く必要がある。

とりあえず娘が小学校に通っている間は公文バッグを校門まで届けてやろうじゃないか。

娘がそこまで夢中になれる事を見つけてくれたのは心から嬉しく思うのだけど、春先に投げ込まれた1枚のポスティングチラシがここまで我が家の生活パターンを変えてしまうだなんて、あの時は想像もしていなかった。

……どこまでやれるか分からないけれど、やりたいだけやればいい。だけど娘にやりたいだけやらせる為には私自身も元気でいなくちゃ。そう思うとプレッシャーが凄いのだけどやるしかないので、とにかく頑張ろうと思う。

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体操
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白い木蓮の花の下で
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