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ちょっぴり羨ましい生き方。

ケーブルテレビの話で恐縮だけど、最近BS11で放送されている『エンター・ザ・ミュージック』と言う番組を録画している。

地上波だと『題名のない音楽会』が近い感じの音楽番組。

クラッシック音楽を扱う番組だけど、NHKのガッツリしたクラッシック番組と違って、ダラっと流し見出来る感じの気の抜けた構成で、娘が寝て夫が帰宅するまでの自由時間に観るのに調度良い。

先日『「吹奏楽」サクソフォン奏者・須川展也と訪問!第9弾!』の回では阪急百貨店 吹奏楽団が取り上げられていた。

阪急百貨店は大阪に住む人間には馴染みの深い百貨店。吹奏楽団があるなんて知らなかったのたれど「マーチを演奏させたら、社会人吹奏楽団の中では日本一ですね」なんて言われていて、長い歴史のある吹奏楽団とのこと。なかなか楽しい番組に仕上がっていた。

感心したのは阪急百貨店吹奏楽団のメンバーは、当たり前の事なのだけど、阪急百貨店の社員だって事。

紳士服売り場だったり、ワイン売り場だったりで働いている社会人の集団なのだ。彼らは決してプロではない。恐らくプロの演奏家からすると「素人なり」でしかないのかも知れないけれど、自分の生業を持った上で、情熱を注げる趣味があるって素晴らしい事だと思う。

特に吹奏楽の場合、自分のペースですすめるのではなく仲間との連携が必要なので、社会人の人達が続けていくの大変だろうと思われる。

それでもなお人に聞かせるに足りる演奏をしているのだから恐れ入る。

仕事をしながら、情熱的に打ち込める趣味がある人って素敵だな…と、ちょっぴり羨ましく思った。

私は読書が好きだけど、1人で黙々と読んでいるに過ぎない。しかし阪急百貨吹奏楽団の人達は演奏が好きで、自分達の演奏で人を喜ばせる事が出来るのだから「趣味は読書です」と言う私とは大違い。

実は私。若いころは音楽にしても演劇や絵画にしても、その道のプロに対しては敬意を払っていたけれど、アマチュアとして楽しんでいる人に対しては「それって個人の楽しみの範疇だよね」くらいにしか思っていなかった。

しかし実際自分が社会人になり、年齢を重ねると、アマチュアで活動している人達の凄さがよく分かる。

そう…私にはとても出来ない。

「そう言う生き方って羨ましいなぁ」と思うものの、私は集団行動が苦手なタイプなので人と協力して何かをするタイプの趣味は出来ないだろうと思うのだけど、自分には出来ないからこそ余計に「凄いなぁ」と感心してしまうのだと思う。

自分には出来ないけれど、人には色々な生き方があるんだなぁ…音楽には関係ない方向で感心させられてしまった。機会があれば阪急百貨店 吹奏楽団の演奏を生で聞いてみたいと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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