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私達家族にとって大き過ぎる兄の存在。

義兄に大腸癌が発覚したことで色々と覚悟を決めなければいけない気がしている。

夫は3人兄弟の末っ子で、兄・姉・夫が大阪府内で暮らしている。義父は既に他界していて、義母は子ども達を育てたニュータウンの大きな家でずっと1人で暮らしている。

義母は亡夫と自分の年金で細々と生活している。

本来、夫の家はどちらかと言うとお金持ちの部類だったのだけど、夫の父が50代の時に癌で他界してからと言うもの、計画性のない義母はガンガン貯金を切り崩していたために住んでいる家以外の預貯金はゼロに近い状態。

義兄は実家を引き継ぐことになっていて、夫は今まで気楽な身分だった。だけど、もし義兄が義母より先に亡くなってしまう…なんて事になった場合、義母のことは夫が1人で背負うことになってしまう。

本来なら義姉がいるし、周囲からは「実の娘が大阪にするならお義母さんも安心よね」みたいに言われるのだれけど、義姉はちょっと変わった人で実家にほとんど寄り付かず、気が向いた時に遊びにくる程度なので義母の介護問題のにおいて頼りする事は出来ない。

義姉は義母と仲が悪い訳じゃないけれど「親の世話はしない」と決めているのか何があっても手出しをしない。義母が入院したりしても「お客様」みたいなノリで1回か2回お見舞いにくる感じ。

義姉の良いところは手出しもしないけれど口出しもしないところ。そしてビックリするほどお金持ちと結婚したので、何かあったらお金を出すことは厭わない…ってとこ。

万が一、義兄の身に何かあった場合、義母が入院等する時も介護施設云々の話が出るときも亡くなった後のことも夫と私とでやっていかなくてはならないのかと思うと正直気が重い。

親の介護問題って、どこのご家庭でもある事なので特別な話じゃない。

もちろん義兄が大腸癌だからと言って、すぐに死んでしまうと決まった訳じゃないけれど、少なくともしばらく義母のことに関して義兄をあてにすることは出来なくなってしまった。

今まで義母のことは義兄と我が家とで分担して進めてきた。今まで義兄を頼りにしていただけに、義兄の大腸癌はかなり辛い。

少子高齢化の時代なので「夫の親も妻の親も看なきゃいけない」なんて家庭は日本中にワンサカあると思うし、うちだけが特別大変ではない…ってことは分かっている。

義兄の命の心配よりも先に「ちょっと待って…義母さんのこと、どうしたらいいの?」って思ってしまうのは身勝手な話だけど、義母の不調(足腰の能力低下と認知症疑い)が一気に来てしまっているタイミングなだけになぁ…。

もちろん義兄の回復を願っているけれど、とりあえず自分達の目の前にぶら下がっている問題を解決していくことに頭を悩ませている。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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