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チア男子!! 朝井リョウ 集英社文庫

朝井リョウは『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞した人で、この先品は2作目らしい。

ちなみに私は受賞作は読んでいない。

この作品も図書館の新刊コーナーで目に付いたので手にとってみた……という程度。

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『チア男子!!』朝井リョウ

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ザックリとこんな話
  • 主人公は柔道一筋に打ち込んできた青年。
  • 怪我をしたのを機に柔道を辞めてチアリーディンググループを結成。
  • 集まったメンバーは超個性的。
  • チアリーディングとは「誰かを応援することで成り立つ唯一のスポーツ」とのこと。

題名通りチアリーディングを志す青年達の話だった。

「THE・青春小説」としか言えないような青春小説だ。主人公は柔道を途中で挫折した男子大学生。

物語のスタートが挫折から始まるだなんて、青春小説っぽくて良い感じ。

感想

チアリーディングと言うと、ポニーテールの可愛らしい女の子がミニスカートをはいてポンポンを持って踊っているイメージがあるけれど、私が連想しているのはチアリーディングではなくチアダンスだった。

そもそもチアリーディングとチアダンスは別物らしく、チアダンスがダンスメインだとしてら、チアリーディングは組体操の豪華版みたいな感じ。

団体で塔を作って人間を空中に投げたりするアレのことだ。

何年か前に『ウォーターボーイズ』って映画が流行った事があるけれど、ちょっとあのノリに似ているような気がした。

男の子が女性がすると思われているスポーツにのめり込んでいくところとか、男子達の友情とか。

青空の下、飛び散る汗。炭酸飲料を一気飲みしたような爽やかさだった。

いっそ映画化したらいいと思う。

どちらかと言うと文章よりも映像向けかも知れない。爽やかだし面白い作品だけど、ややアッサリした感じがあるのも否めない。

特に後半はバタバタした印象を受ける。

それでも気持ちよく読む事が出来たし「重い作品は読みたくない」って時に読むのには最適だと思う。あえて点数を付けるなら75点の小説って気がする。

期待も込めて、次はもう1歩どこかが突き抜けた作品を読ませて欲しい。

ちなみにマジで映画化されました!
映画『チア男子!!』予告編

本当に映画化するとは思っていなかったのでビックリです。ちょっと楽しみ。

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白い木蓮の花の下で
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