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直木賞

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ともぐい 河﨑明子 新潮社

『ともぐい』は第170回直木賞受賞作。河﨑明子は一時期「マイ推し作家」として追いかけていたけれど、最近の作品はさほど好き...

八月の御所グラウンド 万城目学 角川書店

『八月の御所グラウンド』は第170回直木賞受賞作。万城目学と言えば『鹿男あをによし』とか『鴨川ホルモー』『プリンセス・ト...

悼む人 天童荒太 文藝春秋

『悼む人』は第140回直木賞受賞作。作者の天童荒太は売れっ子作家…って感じなのだけど「私の好きな路線じゃなさそう」と言う...

陸王 池井戸潤 集英社文庫

池井戸潤は前回読んだ『ハヤブサ消防団』があまりにも自分の好みから外れていたので「もう2度と池井戸潤なんか読むもんか」みた...

流 東山彰良 講談社文庫

『流』は第153回直木賞受賞作。北方謙三に「20年に1度の傑作」と言わしめ、満場一致で直木賞が決定した…とのこと。 ちょ...

身分帳 佐木隆三 講談社文庫

題名になっている『身分帳』とは罪を犯して服役していた人がこれまでの入所態度や経歴、行動、家族関係など詳細に記載している書...

サラバ! 西加奈子 小学館

『サラバ!』は第152回の直木賞受賞作。西加奈子の作品は過去に2作ほど読んでいるものの、私にはイマイチ刺さるところがなか...

テスカトリポカ 佐藤究 角川書店

『テスカトリポカ』は第165回直木賞受賞作。私。恥ずかしながら10代の頃は厨二病でムー民(オカルト誌『月間 ムー』 (M...

少年と犬 馳星周  文藝春秋

『少年と犬』は第163回 直木賞受賞受賞作。アマゾンオーディブルの朗読を聞いた。 飼い主とはぐれた1匹の犬の物語。犬は旅...

ブルースRed 桜木紫乃 文藝春秋

『ブルースRed』は直木賞作家である桜木紫乃かデビュー20周年を記念して出版された作品。 桜木紫乃は『ホテルローヤル』で...

渦 妹背山婦女庭訓 魂結び  大島真寿美 文藝春秋

お久しぶりの大島真寿美。ちょっとハマっていた時期があったのだけど、なんとなく遠ざかっていた。 『渦 妹背山婦女庭訓 魂結...
本の話

第161回の直木賞は候補者全員女性!推し作家を応援する。

第161回の芥川賞、直木賞の候補作が発表された。 とかく読書と言う趣味は陰気なものと思われがち。 実際「アウトドアが趣味...

何者 朝井リョウ 新潮社

『何者』は大学生の就職活動を描いた小説で直木賞受賞作。 以前読んだ『何様』はこの作品のスピンオフとのことだったので「やっ...

昭和の犬 姫野カオルコ 文藝春秋

無冠の女王、姫野カオルコの直木賞受賞作。 私の姫野カオルコの歴の原点はなんと言っても処女三部作(『ドールハウス』『喪失期...
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