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あ行の作家

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花まみれの淑女たち 歌川たいじ 角川書店

歌川たいじの作品を読むのはこれが2冊目。はじめて読んだ『やせる石鹸』が猛烈に面白かったので、新作が出たら読みたいと思って...

鏡じかけの夢 秋吉理香子 新潮社

秋吉理香子の作品を読むのはこれで3冊目。1冊目、2冊目が気に入ったから3冊目を読んでみた…と言う訳ではなくて、図書館でな...

愛すること、理解すること、愛されること 李龍徳 河出書房新社

李龍徳の作品を読むのはこれで3冊目。初めて読んだ『死にたくなったら電話して』はイマイチ好きになれなかったのだけど、次に読...

間取りと妄想 大竹昭子 亜紀書房

世の中には家を買う予定もないのに不動産チラシを眺めるのが好きな人って多いんじゃんいだろうか?かく言う私もその中の1人だ。...

寂しい生活 稲垣えみ子 東洋経済新報社

作者の事も作品の内容も知らない状態で、題名と表紙でジャケ借りした。題名から「独身1人暮らし女性のエッセイかな~」と予想。...

不惑のスクラム 安藤祐介 角川書店

大人のための青春小説だった。40代以上のおじさん達の草ラグビーチームの物語。死に場所を求めて河川敷にきた主人公がふとした...

ヲトメノイノリ 石田千 筑摩書房

最近、本のアタリが非常に悪い。ず~っと本を読んでいると不思議と「自分の好みではない本ばかりに行き当たる」って時がある。そ...

天龍院亜希子の日記 安壇美緒 集英社

安壇美緒は初挑戦の作家さん。第30回小説すばる新人賞受賞作とのこと。題名を聞いて宮尾登美子の『鬼龍院花子の生涯』を連想し...

みなさんの爆弾 朝比奈あすか 中央公論新社

朝比奈あすかの作品を読むのは何冊目だろう。「大好きでハマっている」と言うほどではないのだけれど、手堅くて大外れが少ない作...

ひっ 戌井昭人 新潮社

私。戌井昭人がかなり好きなのだと思う。この人の描く駄目人間はどうしてこうまで魅力的なのか?2012年度の芥川賞候補だった...

なでし子物語 伊吹有喜 ポプラ社

前回読んだ『天の花 なでし子物語』のシリーズ1作目。『天の花 なでし子物語』この作品の次の話とのこと。時系列的には「なで...

天の花 なでし子物語 伊吹有喜 ポプラ社

伊吹有喜の作品を読むのはこれが3冊目。いいじゃない。個人的にはかなり好き。『カンパニー』の時は微妙に引っ掛かる部分があっ...

雪の階 奥泉光 中央公論新社

Twitter界隈で絶賛されていたので手に取ってみた。奥村光は初挑戦の作家さん。作品は二・二六事件をテーマにしていて主人...

口笛の上手な白雪姫 小川洋子 幻冬舎

8つの短編小説からなる短編集。なんだかんだ言って小川洋子の信者なので、小川洋子の新刊は取り合う読む事にしている。『妊娠カ...

風と共にゆとりぬ 朝井リョウ 文藝春秋

薄々そうじゃないかと思っいてたけど、私は朝井リョウの書く作品とは相性が悪いらしい。全く受け付けないかと言われるとそうでも...

潮の呼ぶ声 石牟礼道子 毎日新聞社

石牟礼道子は初挑戦の作家さん。水俣病患者に寄り添って生きた作家として知らている作家さんで先日、亡くなられたと言うニュース...

百年泥 石井遊佳 新潮社

『百年泥』は第158回芥川賞受賞作。『おらおらでひとりいぐも』と同時受賞。芥川賞が同時に2作出ることもあると言えばあるけ...

婚活中毒 秋吉理香子 実業之日本社

婚活にまつわるミステリ短編集。前回読んだ『聖母』が面白かったので他の作品も読んでみようと手に取ったのだけど期待外れだった...

彼方の友へ 伊吹有喜 実業之日本社

竹久夢二や中原淳一が活躍した少女雑誌『少女の友』を発行していた実業之日本社創業の120周年記念作品。この作品はあくまでも...

人間タワー 朝比奈あすか 文藝春秋

なかなか面白かった。力作の部類に入ると思う。朝比奈あすかは私とさほど変わらない年齢なのに、子どもから老人まで上手いこと描...

嘘と人形 岩井志麻子 太田出版

『嘘と人形』は好き嫌いが別れると思うのだけど、とりあえず今までの岩井志麻子の作品を期待して読むとガッカリすると思う。ひと...
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