2023年もいよいよ今日で終わり。1年の締めくくりと言うことで今年を振り返ってみようと思う。今年は昨年に引き続き我が家的には何かと濃い1年だった。
娘の高校進学と夫の糖尿病。私の仕事はなんか予想以上にハードで毎日ヘトヘト。しかも私自身は一般的に「更年期」と呼ばれるお年頃。よくぞ大病もせず、仕事を病欠することなく1年乗り切れたものだと自分を褒めてあげたい。
娘の高校進学
なんかもう昔のことのように思えるけれど2023年の3月までは娘の高校受験に追われていた。
高校受験については「馬渕教室」ってカテゴリで詳しい経緯を書いているので詳細は省くけれど、娘は無事に大阪府立天王寺高校に合格することができた。
高校に進学した娘は我が世の春を謳歌している。学校行事に部活に友達付き合い。絵に描いたようになJK生活で足りないのは彼氏だけ…って感じ。娘の高校生活については「高校生活」ってカテゴリに記録している。
中学時代の優等生っぷりはどこへやら。成績については惨憺たるものだけど、私も夫も今はそれで良いと思っている。後悔のない高校生活を送って欲しい。全力で物事に取り組む経緯は娘にとってこれから先の人生で糧になると信じている。
夫の糖尿病
我が家に今年1番の大事件は夫の糖尿病が発覚したこと。キッカケは盲腸だった。
そもそも糖尿病って病気は何かにつけて化膿しやすいし炎症を起こしやすいのだ。かかりつけ医が見つけてくれなければ盲腸にしても糖尿病も見つからなかったと思うので、夫はラッキーだったと思う。
夫の糖尿病が発覚してからは毎日血糖値と野菜のことばかり考えて生活している。白米から玄米に切り替え、食事の組み立ても大幅に変更した。おかげで夫の体重は10キロ以上減り、主治医からもお褒めの言葉を戴いている。
大変…と言えば大変なことだけど、発覚したのが今で良かった。突然、脳の血管が切れたり、目が見えなくなっていたら…と思うとゾッとする。
ウォーキング
昨年に引き続き、ウォーキングは順調に続いている。
ウォーキングをはじめた頃は「1万歩歩く」ってことが目標だったのに、1万歩が2万歩になり3万歩になり…と今年はついに7万歩の壁を越えた。
ウォーキングとは言うもののフルマラソン以上の距離を歩くことが出来た…って事は大きな自信になった。それと同時に「このあたりが限界点かもな」とも思った。
あと1万歩上積みすることは可能だろけど、それ以上…となるとかなり無理をしなければならない。世の中には1日10万歩の壁を越える人もいるようだけど、私と夫にとっては果てしなく遠い。
きっと何だかんだ言いつつウォーキングは続けていく気がするけれど無理のない程度にチャレンジしていきたいる
母達のこと
実母と義母は今年も大病をすることなく平和に過ごしてくれてホッとしている。
実母はこの年末に大腸ポリープを切除したけれど良性のポリープだったので特に問題はなかった。週に2回ほどデイサービスを利用しているけれど最近はデイサービスに行くのが楽しみになっているようで、朗らかに過ごしている。
義母は昨年、認知症的なところが微妙過ぎて「ご近所のお子さんを怒鳴て夫と2人で菓子折り持参で謝罪に行った」なんて事があったれけれど今年は不思議と穏やかに過ごしくれている。こういう事って波があるのかも。きっと行きつ戻りつしながら老いていくのだろうけれど、義母は家族で過ごした家で1人暮らしを続けることを望んでいるので、出来る限り義母の希望を叶えてあげたいと思っている。
実母にしても義母にしても機嫌良く過ごしてくれる事を願っている。
後期高齢者って年齢になったら、ここから先は長生きするのではなく「楽しく機嫌良く過ごして欲しい」って気持ちの方が強い。2人とも来年も機嫌良く過ごして欲しい。
私の仕事と健康状態
私の仕事について…だけど、これはもうパート主婦にしてはキツ過ぎる内容だった。
一応「週5勤務。朝9時から15時」って契約だけど、定時である15時で帰宅した日数は昨年よりも少なかった。しかも仕事柄「昼休み」なんてものは無いも同然。昼食は5分から10分でかき込むスタイル。まさに「早飯早グソ芸のうち」って感じ。
しかも今年は人間関係がグダグダな上に、私はやたら過大評価されていたので心情的な部分でコレジャナイ感が半端なかった。
それなのに新年度も更新するつもりでいる。仕事について、今年は文句ばかり書き連ねてきたけれど、心を病むほどにはやられていない。
とは言うものの。新年度でクラス担任を任されるようなことがあれば翌年は辞めていると思う。だって私。今年51歳。来年は52歳なんだもの。最前線でゴリゴリ働くには体力的にキツイと思う。
私。元気そうにしているし、まぁ実際元気なんだけどこれでも一応「更年期」って呼ばれるお年頃なのだ。「毎日忙しいから更年期を忘れてる…ってところがあるんじゃない?」と言われたら。そうかも知れないけれど。
今年も色々あったけれど、家族元気で無事に年末を迎えることが出来たて良かった。
今年も1年間おつきあい戴きありがとうございました。良いお年をお迎えください。