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風葬 桜木紫乃 文藝春秋

桜木紫乃の作品はこれで3冊目。最近の私にしては怒涛の勢いで追いかけているのだけど今回のは戴けなかった。

長編作品でジャンルとしてはミステリーに入るのだろうか。

舞台は北海道。母親の後を継いで書道教室をいとなむ女性の出生の秘密についての物語。

北海道という土地独特の事(文化や歴史)がふんだんに盛り込まれていて、その意味では興味深かったのだけど、それだけと言えばそれだけだった。

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風葬

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思い出して、思い出して、忘れて行くこともある──

釧路で書道教室を営む夏紀は、軽い認知症を患った母がつぶやいた、聞き慣れない地名を
新聞の短歌の中に見つける。

父親を知らぬ自分の出生と関わりがあるのではと、短歌を投稿した元教師の徳一に会いに根室へ。ひとつの短歌に引き寄せられた二人の出会いが、オホーツクで封印された過去を蘇らせる……。

アマゾンより引用

感想

話がものすごく都合の良い展開過ぎてガッカリだったのと、大筋の話にあれこれ別の要素を絡め過ぎたために、1つ1つの要素や登場人物の描き込みが薄っぺらくて、読んでいても引き込まれることが無かった。

まぁ……それでも雰囲気は嫌いではない。

私は北海道出身の作家さんと相性が良いのかも知れない。それとも北海道という舞台設定が好きなのか。

三浦綾子しかり、佐々木丸美しかり。この作品も「北海道らしい小説」と言う意味では評価したいと思う。

私がすっかり参ってしまった『ラブレス』よりも数年前に書かれた作品なので「成長過程」の作品としては興味深いけれど、もしこの作品が1冊目だったら、次の作品を手に取らなかっただろうと思う。本との出会いもタイミングだなぁ……と改めて思った。

この作品は面白いと思えなかったし、人にもすすめられないけれど、作者の作品はだ読んでいない物の方が多いので、引き続き追いかけていきたいと思う。

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白い木蓮の花の下で
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