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関西テレビのお仕事体験とわかぎえふさん。

この日曜日は関西テレビの夏休み子どもイベント「テレビ局のお仕事を体験」に行ってきた。

娘が参加したのは「テレビ局の宣伝のお仕事」について。会議室でちょっとした講義を受けるのかな…くらいの軽いノリで参加したのだけど、関西テレビのイベントホールを使っての大々的なものだった。

関西テレビ宣伝部スタッフ来るわ、現役報道アナウンサー来るわの豪華仕様。子ども達にはそのありがた味が理解出来なかっただろうけど、大人からすると「ちょ…すげーな」って感じのイベントだった。

私がビックリしたのはイベントのゲストにわかぎえふさんが来ていたこと。

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わかぎえふのこと

わかぎえふ(あえて敬称略)と言えば。

故・中島らもが結成した劇団『リリパットアーミー』の所有人物であり、中島らもの『今夜すべてのバーで』にも登場する中島らもの秘書的存在。(愛人だったのとの噂もあり)。

わかぎえふ自身も戯曲を書いたり、『玉造小劇店』と言う劇団を主催したり、舞台に出たりされてた。中島らもの晩年は関係がグタグタだった…とのこと。

それについては、中島らも夫人の手記があったり、中島らもファンからも色々言われているけれど、私個人として中島らもにしてもわかぎえふにしても大ファン…ってほどでもないので、これと言った思い入れはない。

ただ、わかぎえふがいなけれれば、中島らもはあそこまで頑張れなかったかもな…とは思っている。

わかぎえふの来歴はちょっと横に置くとして。イベントはかなり楽しいものだった。娘も喜んでいて良い経験をさせてもらったと感謝している。

私はわかぎえふについては独身時代に小劇団の芝居を観まくっている時の印象しかなかったので、10数年ぶりにその姿を観て「老けたなぁ~」とビックリした。

でも、よくよく考えてみたら私が年取ったのと同じだけ彼女も年を取っているので当たり前と言えば当たり前の話。

そしてもう1つビックリしたのは「丸くなったなぁ~っ」てこと。

私が知っていた頃のわかぎえふは「余計なことしたら噛み殺す!」と言うような、野生動物のような目をしていた。

しかし久しぶりに見たわかぎえふは、気配りの人だった。

イベント最中、ちょっと斜め上の発言をした男子がいたのだけど、アナウンサー等がネタにして笑う中、キッチリ大人のフォローをしてくれたのは、わかぎえふだけだった。

子どもの斜め上の発言って大人からすると面白いけれど、それをネタにして笑われると子どもは酷く傷つくものだ。イベントの間中、わかぎえふが子ども達にしていた気遣いは温かく愛情に満ちたものだった。

わかぎえふ…良い感じで丸くなったのだなぁ。

私はわかぎえふを個人的に好きでも嫌いでもないけれど、先日のわかぎえふは好きだな…と思った。

小劇団ブームなんて今は昔。

最盛期を思えば現役で活動している劇団は少なくなっている。わかぎえふはそんな状況下でずっと演劇を続けてきたのだと思うと胸が熱くなってしまう。

わかぎえふの今後のご活躍を心から祈りたい。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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