"中島らも"

この夏は何故だか私の中だけで中島らも祭りが開催されている。理由はよく分からない。 まぁ中島らもの作品は夏が似合うから仕方...

暑くてダルくてたまらなくなると、中島らもが読みたくなる。 暑さと身体のダルさに負けてしまうような時は、中島らもでも読んで...

わたしが愛する中島らもと、いしいしんじが仲良しだった……ってことは何か本で読んで知っていたけど、本当に仲良しだったんだな...

不条理なフランス映画を思わせるような作品だった。 ハリウッド映画のようだけれども、お気楽極楽に暮らす能天気な奇術師達の物...

久しぶりに「ツボ直撃」の１冊だった。 中島らもの書く男性って、どうしてあんなにも素敵なんだろう。愛おしくてたまらない。 ...

中島らもの書いた戯曲の中でも、とくに人気のあった作品の小説化である。 演劇好きの友人達が大絶賛している作品なのだけど、私...

中島らもが書いた『夢十夜』というノリの、ちょっと不思議な話を集めた短編集。 モダンな感じがとても良かった。作者に限ったこ...

合法・非合法ドラッグとアルコールを断ちつつある時期の（完全に切れていないが）作者の日々が綴られている。 覚醒剤取締法違反...

またしても題名惚れして、買ってしまった。 題名惚れして手に取ると失敗する確立が高いのだけど、今回は大成功。とても面白かっ...

中島らもは、けっこうご贔屓の作家さんだったりする。ゾッコン惚れこんで…というのではなく、ほどほどに好きというか。 野球で...

中島らもが実際に体験したり、聞きかじったりしたドラッグについてのエッセイ集。 睡眠薬、シャブ、アヘン、幻覚サボテン、大麻...

『らも 中島らもとの三十五年 』作家、中島らもの奥さんが書いた奥さんの自伝とも、中島らもの伝記ともつかぬ作品だった。 プ...

大人向けの恋愛小説として評判が良さげだったので読んでみた。ヒロインが若くてイケイケな職業じゃなくて「人付き合いが苦手な3...

松尾スズキが3年ぶりに長編小説を出したと聞いて手に取ってみた。 松尾スズキと言うと演出家のイメージが強いけれど、小説家で...

『遠慮深いうたた寝』は小川洋子、久々のエッセイ集…とのことだけど、まったくチェックしておらず、図書館の棚に知れっと並んで...

この日曜日は関西テレビの夏休み子どもイベント「テレビ局のお仕事を体験」に行ってきた。 娘が参加したのは「テレビ局の宣伝の...

中島らもの作品に『頭の中がカユいんだ』ってのがある。 ネットで感想を書きはじめるずっとまえに読んだので感想はアップしてい...

戌井昭人の本を読むのはこれで4冊目。なんだかんだ言って応援している。 「もう手放せません。最高です！」と言うほど好きな作...

芥川賞受賞記念って事でもう1冊読んでみた。 お兄ちゃんから復讐される事を待っている引きこもりの妹と、その妹に復讐する事を...