読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

2016年、母の日の贈り物。

今年も母の日がやって来る。

毎年、母の日のプレゼントは「消え物」にしている。実家の母にはビールを。義母には「普段はお高くて手が出ないのよね」と言うような、ちょっぴり高価な食べ物を。

昨年、義母には鰻を送ったのだけど店の不手際で母の日の当日にプレゼントが届かないと言うトラブル発生。問い合わせてからの対応もグダグダで、楽天に中に入ってもらうことになり散々だった。

義母に「今年は何がいいですか?」と聞いたところ「鰻はもういいわ。今年は牛肉にしてちょうだい」と言うので、今年はスキヤキ用の牛肉を送ることにした。

先日、夫と「あと何回、元気な母と母の日を迎えられるのかと思うと、母の日も疎かに出来なくなったね」なんて話をした。

母達はいますぐどうこう…と言うような年齢ではないけれど、ある日突然何かあっても不思議ではない。そう思うと「元気なうちに色々しとかなきゃ」と思うようになった。

夫と話をしていて「今年は圧迫骨折とかあって無理だけど、来年あたり親子水入らずでデートでもしてきたら?」なんて話をしている。

義母は今のところまだまだ達者で、遊びに連れて行っても喜んでくれるけれど、いつ出掛けるのが億劫になるとも限らない。今のうちに楽しい時間を共有しておくのって、義母の為と言うこともあるけれど、夫にとってもいいんじゃないかと思うのだ。

夫の実家に遊びに行っても、義母とお喋りをするのは私ばかり。

夫は無口ってほどではないけれど、義母にしたら私は気安い嫁で口うるさい息子よりも話がしやすいらしい。だけど、よくよく考えてみれば義母が慈しんで育ててきたのは夫なのだ。

夫はいい年をしたオッサンだけど、義母にとっては可愛い我が子なのだもの。息子から「お母さん、たまには2人で出掛けようか」と言われたら嬉しいんじゃなかろうか。

母親と娘は年をとっても一緒に行動する事が多いけれど、母親と息子はそうじゃない事が多いように思う。

今年は義母が圧迫骨折が治ってきたばかりで遠出が難しいので、母の日は例年通りの消え物だけど、来年の母の日は何かちょっと特別な事が出来ればいいな…と思っている。私と娘は参加せず、夫と義母の親子水入らずで。

自分も若くて母達も元気だった頃はこんな事、考えた事もなかった。

だけど母達の介護問題が目の前にぶら下がってくると「母達も死んでいくんだ」ってことを意識せざるを得ない。

ある日突然、何が合っても。また介護をする事になっても「そう言えばあの時は楽しかったなぁ」と思い出せるような時間を少しでも沢山作っておけたらいいな…と思う。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
白い木蓮の花の下で
タイトルとURLをコピーしました