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子ども達の割り切ったお付き合い。

娘には10キロ離れた公園でしか遊ばない友達がいる。

夫が休日出勤等の時に遠征する公園は我が家からザッと10キロ離れた場所にある。その公園には難易度が高めの複合遊具があり、屋内施設も併設されていて我が家にとっては定番のレジャー先だ。

そこに通い詰めているうちに、娘は向こうで友達が出来た。私もその子の母親から「連絡先を交換しましょう」と声を掛けられた。

娘の友達の母親と連絡先を交換してからは「今週末、そちらに行きますがどうですか?」「その日はうちも予定無いので行きます」「楽しみにしています。じゃあ、当日現地で」と約束して遊ぶようになった。

ものすごく割り切ったお付き合いで、その公園でしか会わないし「予定が合えば遊びましょう」と言うスタンンスで待ち合わせも超ルーズ。

しかし会えば一緒に遊ぶし、一緒にお弁当を食べる…って感じ。

娘同士が楽しく遊ぶのを監視しつつ、母親同士もお喋りをする。母親同士も気が合って、その場では仲良くしているけれど、お互い家が離れていることもあって、その公園以外で会おうとはしない感じの割り切ったお付き合いを続けている。

先の土曜日も一緒に遊んだのだけど、母親同士で話をしていて「あの子達、すごく仲良く遊んでいるけれど、お互いの事は何も知らんじゃないかな」って話題で盛り上がった。

母親同士は割り切ったお付き合い…とは言うものの、そこは女同士。子育て話題を中心に意外と色々な話をする。

しかし娘達は「次、滑り台しよう!」「うん!」「喉乾いたね。お茶飲みに行こうか?」「そうだね」程度の会話しかしていない可能性が高い。

しかし、その程度の会話だけでも屋外で鬼ごっこをしたり、自分達ルールで創作した遊びをするには何ら支障は無いのだ。

思えば公園から帰宅した後、娘からその友達について「○○ちゃんは、こんな玩具を持ってるんだって」とか「○○ちゃんは、最近あのアニメにハマってるんだって」的な話は全く聞かない。

ただ「あ~今日も楽しかった。また行きたいな」で完結しているのて、本当に相手の事を何も知らない可能性が高い。

もしかしたら子どもって大人以上に「割り切ったお付き合い」が出来るのかも知れない。

娘にはその子以外にも「その公園でしか遊ばないけど会ったら必ず一緒に遊ぶ」女の子がいる。

彼女はその公園の徒歩圏内に住んでいて、1人で遊びに来ていたり同級生と数人で来たりする。その子とも会えばけっこう長い時間遊んでいるけれど、たぶん娘はその子のことを何も知らないと思われる。

お友達の母親に指摘されるまで気づかなかったけど、相手の事を全く知らずに長時間楽しく過ごせるって、大人からすると凄い事のように思える。

そしてこれは娘の特性ではなくて、子どもの特性ではないかと思う。思えばキャンプに言っても初めて会う人間と寝食を共にしても平気なのもその一環なのかも知れない。

娘達を見ていると、相手を深く知らなくたって案外どうにでもなるのだと感心させられる。私も子ども達からそういうところを学んでいきたいな…と思ったりした。

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白い木蓮の花の下で
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