読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

母の日騒動。

記事内に広告が含まれています。

今年の母の日は我が家にとって大変不本意なものとなってしまった。今日はその話。

毎年、母の日には実家の母と義母にプレゼントを送っている。結婚当初はカーネーションなど見栄えのする物を送っていたけれど「実はカーネーションより消え物の方が嬉しい」と知ってからは、実家の母には地ビール、義母には義母の好きな食べ物(事前にリクエストを聞いている)を送るようになった。

今年の母の日は、実家の母には東京の地ビールを。義母に九州のウナギ(冷凍便)を手配した。

実家の母のビールは問題なかったのだけど、九州のウナギ屋が最悪だった。

楽天経由で注文したのだけれど、楽天の自動メールは届くもののお店からの受注確認メールが届かず、こちらからメールで問い合わせるも返信無し。直接店に電話をすると「担当者から折り返し連絡します」と言われたのに連絡がなく、楽天本部に連絡してもらって、やっと連絡が取れ、受注を確認する事が出来た。

そして母の日前日。「発送しました」のメールが届いた。宛先はもちろん夫の実家。配達指定も間違いなかった。

しかし母の日当日、荷物は夫の実家ではなく我が家に送られてきたのだ。慌てて電話で問い合わせたところ「私は留守番なので……」と言う人が出てきてどうにもならず、運送業者(佐川急便)に荷物を転送をお願いした。

佐川急便の人は、こういうトラブルが慣れっこなのか「これはお店のミスですから配送料はお店に請求します。とにかく弊社から連絡して、対応が決まり次第連絡しますね」との事。結局、母の日のプレゼントは届かないまま母の日終了。

そして翌日。

「担当者から連絡させます」との約束だったにも関わらず、お店から連絡は来なかった。

佐川急便からは「担当者が捕まらないんです。ですが、これ以上お待たせするのも申し訳ないので、こちらの独断で転送します」とのこと。楽天に状況報告をして、私からも電話で再度問い合わせたのだけど、電話に出た人は「私の担当ではないので……」と、のらりくらり。

流石に腹が立ったので「消費生活センターに相談するなりして、法的措置も考えます」と告げると、10分も経たずに折り返しの電話があった。

しかし、電話をかけてきた人は事情を分かっておらず、1から状況を説明した上で「まずは佐川急便に連絡を取って送料の問題を解決してください。その上で、こうなった経緯の説明と、謝罪をお願いします」と告げて電話を切った。

ちなみに「経緯の報告と謝罪」の電話は当日中には来なかった。

とりあえず、佐川急便の計らいでウナギは遅ればせながらも届けられることになったものの、なんだか色々と納得がいかない。

とにかく今日1日は様子見。楽天にも苦情を出したので、何某かの連絡があると思う。

我が家は日用品から贈り物までネットショッピングに相当依存している。今まで1度も嫌な目に遭遇した事がなかったのだけど、こんな事もあるのだ。

買う前にもっと調べておくべきだったし、最初に連絡が取れなかった時点で商品をキャンセルするべきだった。私の判断の甘さが敗因だと思う。義母が心の広い人で良かったけれど、嫁姑の関係がギクシャクしていたら致命傷だ。

そんなこんなで母の日は散々だった。同じ失敗を繰り返さないよう気をつけようと心に誓った。

追記
お店からようやく「経緯の報告」と「謝罪」の電話があった。今さら感が半端ないがこの件はこれでオシマイ。ウナギは無事に義母の元に届き、今夜食べてもらえるらしい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク