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退院するする詐欺。

先月18日から胆石で入院していた母がめでたく退院する事となった。

退院予定は午前中。毎度の事だけど母は「ちょっと待つ」と言う事が出来ない人で、退院当日は早々に服に着替えて椅子に座って待機している。今回もそうするであろう事は予想に難くなかったので、出来るだけ早く病院に着く必要があった。

夫と娘を送り出し、猛ダッシュで家事に着手。洗濯物を干して、お風呂とトイレの掃除をして、帰宅したらクタクタで夕食を作るのが億劫になだろうから、出来るところまで夕食の下拵えをして……と猛烈に動いていたら携帯に見知らぬ番号から電話かかってきた。

母が入院している病院からで「今朝から下痢をしているので退院は延期になりました」とのこと。

ここまで来て、まさかの退院延期とは!

退院しないにしても様子を見に行く必要があるので、家事を片付けて病院へ向かった。母は明らかに調子が悪そうだった。ここ数日の憎まれ口も鳴りを潜め、すっかり萎れてしまっていた。理由は分からないけれど、もしかしたらずっと絶食だったので、食事がはじまって胃腸に負担が掛かってたのかな……と勝手に推察。

主治医によると「とりあえず様子見」とのこと。深刻な事態ではなさそうなのでホッとした。母を慰め「肌が乾燥してカサカサする」と言うので、買ってきたボディークリームを手足に塗って「明日もまた来るからね」と言って撤収した。

猛ダッシュで家事をしたので、帰宅後は比較的のんびり。午前中はパソコンで仕事をして、午後からは気分転換にビリーズブートキャンプでもしようかな……と思っていたのだけれど、起き上がるのが辛いくらいしんどくなってしまって、居間のコタツで横になって昼寝をした。

娘が帰宅してしばらく経ったら良くなっいていた。気が抜けてしまったのが原因だと思う。

延期になったとは言うものの、ゴールは目に見えているのだから嘆くほどの問題ではない。しかし目の前にぶら下がった人参を取り上げられるガッカリ感と言ったら! 不意に膝カックンを食らわされたような憤りさえ感じた。

愚痴っても仕方ないので気を取り直して頑張ろうと思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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