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忘れていくシステム。

「俺、この戦争終わったら結婚するんだ……」と言うのは有名過ぎる死亡フラグだけど、私はここのところずっと「私、このバタバタが終わったら……」と言う事ばかり考えている。

とりあえずスーパーのチルドコーナーで売っている日本ハムのリコッタチーズのパンケーキを買って、1人自宅でゆっくり食べようと思っている。お洒落カフェにでも行けたら良いのだろうけど、やるべき事が溜まり過ぎていて出掛ける余裕はなさそうだ。

それはそうと。母の2回目の手術は無事に終わった。

胃腸炎で学校を休んでいる娘を残して病院へ行き、転職の面接が終わって駆けつけてくれた弟と交代して早々に帰宅した。

娘は前日こそ嘔吐が酷くて可哀想だったけれど、随分回復していて留守番させている間は1度も嘔吐しなかったとのこと。根本的に健康な子で本当に助かる。

順調にいけば術後は1週間から10日程度で退院出来るとのこと。先が見えてきて嬉しい。

昨今はどこの病院も人手不足で大変なのは分かるのだけど、今回の入院は連絡関係がグダグダだった。「朝イチで来て」と聞いて行ったのに昼前まで待たされるとか。

午前中に行ったら「午後も来て」とか。「急だけど明日手術だしヨロシク」とか。病気の時は患者の事を1番に考えなければいけないって事は理解しているけれど、家族だって大変だ。

私が専業主婦で身軽に動けるから、無茶ぶりにも対応出来るけれど「どうしても無理です」と言うご家庭もあるのではないかと思う。

どんな事でもそうだけど渦中にいる時ってガムシャラになるしかないし「こんなの無理!」「これ酷過ぎる!」と思うのだけど、過ぎてしまえばなんて事が無いという不思議。

「出産する時は苦しいのに産んじゃったとたん、その辛さを忘れる」と言うのもそうだけど、人間の脳に組み込まれている「忘れていくシステム」って素晴らしいなぁ……と感心する。

憎しみや悲しみと言った負の感情も時間が経てば薄まっていく。

私の場合「こいつだけは絶対に許さない!」と思っていた相手に対する憎しみも、長い時が過ぎると「許す」とまではいかなくたって、当時感じた猛烈な憎しみが無くなっている事に気付かされたりする事がよくある。

でも、たぶん。忘れていくシステムはプラスの感情にも漏れ無く適応されるのだ。嬉しかったこととか、感謝の気持ちなどは定期的に反芻して忘れないようにしなくちゃな……と思う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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