2020年もいよいよ今日で終わり。1年の締めくくりと言うことで今年を振り返ってみようと思う。
新型コロナウィルス
今年は何と言っても新型コロナウィルス。
私が…とか我が家は…みたいなスケールでなく歴史の教科書に載るような一大事。誰もが不安やストレスを感じていてたし、人によっては収入が激減したり、仕事を失ったり。
それどころか死んでしまうリスクがある病気…ってあたりが穏やかじゃない。
春から中学1年生になった娘は入学式だけしたものの、休校措置で長らく家にいることとなった。
私や夫は通常通りの出勤。夫の職場ではテレワークが中心になっていたものの、夫は社内SEなので毎日出勤。
私の職場の放課後等デイサービスでは、学校が休みなので朝から利用者さんが来て大忙し。ついでに言うと、マスクや使い捨て手袋、消毒薬等を手に入れるのが難しくて、ピリピリしていた時期がある。
そして今もなお新型コロナウィルスは収まっておらず、この状況がまだ続くのかと思うとウンザリするものの、だからと言ってどうにも出来ないので、自分なりに少しでも快適に過ごせるよう努力するしかない。
ステイホーム
コロナ対策については人によってスタンスが違う。
我が家の場合は「外食はしない。家にいる」を基本にしていたので、今年はとにかく家にいた。
暇を持て余していたものだから、家でいろんなことをした。
出掛けると言えば昼食を挟まずに往復出来る範囲でのウォーキングか自転車。筋トレも頑張った。
まだ腹筋は割れていないけれど、人生で1番イイ身体になっていると思う。
保育士試験
私、個人的なこととしては保育士試験に合格したことが1番大きな出来事だった。
年始に「今年中に保育士試験に合格する」と言う目標を立てたものの、新型コロナウィルスの影響で前期の保育士試験は中止。
保育士試験が中止になった直後はやさぐれて勉強を辞めていたけれど「これじゃあ駄目だ」と奮起して、後期の試験で合格した。
勉強は大変だったけれど、けっこう楽しかった。保育士試験に熱中している期間は悩みなんて1つもなかった…と言うか、悩みを抱える余裕がなかった。
保育士の資格をゲットしたのは私にとって40代で1番のイベントだった。ちなみに30代1番のイベントは娘を産んだことだ。
家族のこと
コロナ禍でストレスの多い日々を送っているのだけど、夫も娘も元気に過ごしている。
夫はコロナの影響で毎日時差出勤で早く出ていくし、飲み会禁止令のおかげで、会社の飲み会がまったくない。
家族揃って夕食を食べることが出来て毎日楽しい。
娘は中学校生活をご機嫌で過ごしている。娘の中学校では1つ上の学年でいじめによる不登校が多発しているので、中学校生活が心配だったけれど、今のところは平和そう。
来年以降はそうもいかないだろうけど、この調子で平和に過ごしてくれると嬉しい。
高齢の母達は可もなく不可もなく。どちらも多少、病院のお世話になっているし、実母は入院もしたけれど、大きなトラブルはなかった。
母達がそこそこ元気でいてくれるのは本当にありがたいことだ。
今年もありがとうございました
そして今年も無事に終了。
残念なとこにコロナ自粛はまだまだ終わりそうにないし、自分や家族が罹らない…って保障はどこにもない。
何かとストレスが多いご時世だけど、少しでも快適に暮らしていきたい。
今年も1年間おつきあい戴きありがとうございました。良いお年をお迎えください。