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遠藤周作

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影に対して 遠藤周作 新潮社

遠藤周作の死後24年を経て未発表作品『影に対して』が発見された。『影に対して』は文芸誌『三田文学』に全文が掲載されていて...

影に対して 遠藤周作 三田文学 No.142(2020年夏季号)

作家、遠藤周作が亡くなって24年。三田文学 No.142(2020年夏季号)に遠藤周作の未発表小説の全文が掲載された。遠...
本の話

遠藤周作の未発表作品が楽しみ過ぎる。

遠藤周作の未発表小説が見つかったとのニュースに興奮してしまった。両親が離婚し、平凡な生活を営む父親の元で育った主人公勝呂...

春は馬車に乗って 遠藤周作

コロナウィルスが蔓延しはじめてから、ほとんど本を読めていない。自分自身や夫の勤務体制が変わったり、子どもの休校があったり...

フランスの大学生 遠藤周作 P+D BOOKS

以前『小学館のペーパーブックが凄い!』で、小学館が発行しているペーパーブックについて書いたけれど、私も購入して読んでみた...
日記

フランシスコ・ザビエルと日本人

先日、NHKの歴史秘話ヒストリアと言う番組で『ザビエル 戦国を行く~知られざるニッポン 3万キロの旅~』と言うフランシス...
日記

読書の春。「好き」の暴走。

白い木蓮が散り、桜の花が咲き始めた。私は世の中にある花の中で白い木蓮の花がいっとう好きなのだけど、白い木蓮の花って咲いて...

遠藤周作で読むイエスと十二人の弟子 遠藤周作 芸術新潮編集部

遠藤周作の文章と絵画写真からなるムック本。宗教書関係になるとは思うのだけど、遠藤周作好きなら読んでおきたい1冊。遠藤周作...

わたしが・棄てた・女 遠藤周作 講談社文庫

「虐げられた人間」を書かせたら遠藤周作は最高だなぁ…と思わずにはいられない。『わたしが・棄てた・女』は森田ミツの不憫さに...

天使 遠藤周作 講談社文庫

手のひらに収まってしまいそうな、小さな作品ばかりを集めた短編集である。短編のことを掌編ということがあるけれど、ここに入っ...

ぐうたら社会学 遠藤周作 集英社文庫

はじめて読んだ時は「なんて面白いエッセイだろう」と思ったものだが、いざ再読してみると、お腹を抱えて笑えるほどのエッセイで...

悪霊の午後 遠藤周作 光文社文庫

『悪霊の午後』は「悪魔のような女」に翻弄される主人公を描いたエンターティメント小説。軽くホラーというか、ミステリーっぽい...

死について考える 遠藤周作 光文社

遠藤周作は純文学を書く「遠藤周作」の顔と、ユーモアエッセイを書く「狐狸庵先生」の顔と、2つの顔を持っていると言われている...

母なるもの 遠藤周作 新潮文庫

日本人的宗教観と「母の愛」のようなものを求めずにはいられない人を描いた作品を中心に収録した短編集である。「遠藤教」とも言...

月光のドミナ 遠藤周作 新潮文庫

『月光のドミナ』はドロドロ系の作品ばかりを集めた遠藤周作の初期短編集である。私が持っている短編集の中で、いっとう贔屓にし...

沈黙 遠藤周作 新潮文庫

遠藤周作と言えば、とりあえず『沈黙』を」ってな感じがするような代表作である。『沈黙』は遠藤周作の長編の中ではかなり好きな...

海と毒薬 遠藤周作 新潮文庫

『海と毒薬』は第二次世界大戦中にあった米軍捕虜の生体解剖事件もとにして書かれた小説である。ネタがネタなだけに、かなりグロ...

彼の生きかた 遠藤周作 新潮文庫

『彼の生きかた』は猿の研究と、猿のことしか考えられない男が恋をする話だ。主人公のモデルになったのは、間直野之助というニホ...

深い河 遠藤周作 講談社文庫

「好きな作家の名前は?」と問われたら、私は1番に遠藤周作の名前をあげる。遠藤周作は、言わずとしれたキリスト教作家の大御所...
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