読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

"三浦綾子"

映画

映画『レオン』感想。

夫がノー残業デーで早く帰宅出来た日に録画していた『レオン』を視聴した。『レオン』は大好きな映画で私は何度も観ているのだけ...

氷の轍 桜木紫乃 小学館

北海道を舞台にしたミステリ作品。80歳になる元タクシー運転手の殺人事件にまつわる物語。殺人事件を追うことで様々な人間の過...
日記

不安を煽っていくスタイル。

熊本の震災以降、新興宗教の人達の突撃回数が激増している。宗教自体は否定しないけれど私は新興宗教団体ってのが大嫌いだ。どん...

颶風の王 河﨑明子 角川書店

『颶風の王』は三浦綾子文学賞受賞作の長編小説。馬とかかわる暮らしをしてきた一族の物語。明治、大正、昭和と6代に渡る馬との...

デウスの棄て児 嶽本野ばら 小学館

初めて参加したサイン会で購入したハードカバー本である。サイン会の感動は日記に書いたので、気になる方はコチラまで。嶽本野ば...

風葬 桜木紫乃 文藝春秋

桜木紫乃の作品はこれで3冊目。最近の私にしては怒涛の勢いで追いかけているのだけど今回のは戴けなかった。長編作品でジャンル...

魍魎の匣 京極夏彦 講談社

「本の厚さで人が殺せる京極本」にトライしてみた。直木賞作家にまでなった京極夏彦は押しも押されぬ人気者。ミステリ好きの友人...

ザビエルとその弟子 加賀乙彦 講談社

最近、ついつい読みやすい本にばかり流されがちだった。「頑張って読まなきゃ」って雰囲気がある作品を避けていたのだけれど、や...
本の話

重ねる本と見上げる本

私は毎日、毎日、何某の本を読んでいる訳だが、ドップリ夢中になれる本に巡り会うことは滅多にない。たいていは「まあまあ面白か...