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映画『レオン』感想。

夫がノー残業デーで早く帰宅出来た日に録画していた『レオン』を視聴した。

『レオン』は大好きな映画で私は何度も観ているのだけど、夫は初視聴。

ちなみに、この映画が公開されたのは1995年。比較的新しい映画のように思っていたのに、20年以上も前の映画だって事実に驚きを禁じ得ない。

私も10年、20年前のことを「つい昨日のこと」のように感じてしまう年齢になってしまったらしい。

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レオン

映画「レオン 完全版」日本版劇場予告
レオン
Léon
The Professional
監督リュック・ベッソン
脚本リュック・ベッソン
製作パトリス・ルドゥー(フランス語版)
出演者ジャン・レノ
ナタリー・ポートマン
ゲイリー・オールドマン
音楽エリック・セラ
ザックリとこんな話
  • 物語の舞台はニューヨーク。
  • ジャン・レノ演じるレオンは、プロの殺し屋。
  • レオンはレストランの店主という表の顔を持つイタリア系マフィアのボス、トニーを介した依頼を完璧に遂行する日々を送っていた。
  • レオンはアパートの隣室に住む少女マチルダ知り合う。
  • チルダは家族全員を皆殺しにされ、レオンの元で暮らすことにる。
  • レオンとマチルダは同居生活をする中で、互いに複雑な感情を抱くようになる。
  • ある日、マチルダは自分の家族を殺した犯人を突き止め、その事がキッカケでレオンとマチルダの未来が大きく変わっていく。

感想

『レオン』はご存知の通りジャン・レノが演じるレオンと言う名の殺し屋とナタリー・ポートマン演じるマチルダと言う少女の物語。

これを観た当時の私はサスペンスとかアクションとか言う映画はあまり好きではなかった。

「わざわざ人殺しの映画を観なくても…」くらいに思っていたのだけど、友人に猛烈にすすめられて観てみたら、ハマったのハマらないのって。ジャン・レノの格好良さに参ってしまった。

私は今でもレオンを演じた時のジャン・レノは世界で1番カッコイイM字ハゲの男だと信じている。男の魅力は頭髪ではない…と言うこと思い知った映画だった。

大好きな映画ではあるけれど、実のところ胸クソ悪い描写が多く、物語としてはそう凝ったものではない。

ジャン・レノとナタリー・ポートマンの演技で引っ張っている部分が強い。

ジャン・レノとナタリー・ポートマンばかりが前に出ているけれど、ゲイリー・オールドマンの怪演も素晴らしかった。

殺し屋の物語りではあるのだけれど、メインはレオンとマチルダが心を通わせていく日常だと思っている。

殺しの腕は超一流なのに、文盲のレオンに少女マチルダが字を教える場面にクラッっときた女性は多かったと思う。

作家、三浦綾子も「学びたい人と、教えたい人の一対ほど美しいものはない」と言うような事を書いているけれど「字を教える・教えてもらう」と言う描写はどうしてこうまで心を打つのだろう?

日本人は文字が読めるのが当たり前…と言う感覚でいるので、余計にグッっとくるのかも知れない。

この映画はアメリカとフランスの合作って事もあり、ハリウッド映画のドンパチやっちゃう感じと、気だるいフランス映画の雰囲気が上手いことミックスされていた…ってとこも良かったのだと思う。

映像がお洒落で素敵なのだ。

アパートの感じとか、ナタリー・ポートマンの服装とか。当時のアメリカ映画にしてはめずらしい映像だったと思う。

『レオン』をもし本で読んでいたら私は好きにならなかっただう。映画だからこその表現が生きていて、だから面白いのだと思う。

『レオン』を観てからリュック・ベッソンが気になってしまい『 グラン・ブルー』『ニキータ』『ジャンヌ・ダルク』と追いかけて観たのは、今となっては懐かしい思い出。

10年以上ぶりに観たのだけれど面白かった。

初見の時はナタリー・ポートマン演じるマチルダが許せなかったのだけど、むしろ今は「レオンはあれだけ人を殺しまくっていたんだから、どうせロクな死に方が出来る訳ないし、人生の最後に人間らしい感情を持つ事が出来て良かったね」と思うようになった。

そして「どちらかと言うとマチルダの方が可哀想よね」とも思う。

初めて観た夫も気に入ってくれたらしい。

夫はジャン・レノより、ナタリー・ポートマンの魅力にやられていたようだけど。確かにマチルダを演じたナタリー・ポートマンは悪魔的な魅力があると思う。

面白い映画は色褪せないものだな…と、つくづく感心させられた。

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白い木蓮の花の下で
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