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"太宰治"

小説太宰治 檀一雄 岩波現代文庫

この小説は檀一雄の夫人である、ヨソ子さんが1番好きな作品だという。 小説としては、作者が書いた他の物に較べると見劣りするような気がするのだが「男・壇一雄」を偲ぶにはこれ以上の作品は無いようにも思う。 檀一雄の書いた私小説の決定版...

愛と苦悩の手紙 太宰治 角川文庫クラッシックス

『愛と苦悩の手紙』は題名ズバリそのままの書簡集だった。 作家の日記や、書簡集を読むというのは、推理小説を読むのと少し似ているような気がする。 たとえプライベートで書かれたものであったとしてもプロの書く文章は、どこか「作りごと」が...

50音別作家一覧

当サイトで感想文を掲載している50音別の作家一覧を作りました。 作家名・作品名等で検索する事も出来ます 作家名で50音別に並べています。 それぞれの音の中での並びは順不同です。 外国人作家は最後に記載してます...
日記

嶽本野ばらの思い出。

嶽本野ばらが危険ドラッグ所持で逮捕されたと知った。 このサイトにもいくつか感想を載せているけれど、私もかつて嶽本野ばらが好きだった時代がある。10年以上前の事になるけれどサイン会にも行っている。当時、私は精神的な部分で荒れていた。もう...

キッスキッスキッス 渡辺淳一 小学館

先人達のラブレターを集めた書簡集。 ラブレターの原本に、恋人達のエピソードを添えて作者の解説が入っている。日記フェチ・書簡フェチを自称する本読みにとってはヨダレものの1冊だと思う。 書簡好きでなくても、読書が好きな人なら、名だた...

黙市 津島佑子 新潮文庫

読んでいて欝になってしまった。 「作家=作品」でない事は分かっているのだけど、こういうタイプの女性とはお友達にもなりたくないし、お付き合いすらしたくない感じ。 作者は太宰治の娘さん…とのことだけど、肉親の愛情をあまり感じずに育っ...

火宅の人 檀一雄 新潮文庫

久しぶりに再読してみた。 再読する作品というのは、多少ならずも愛情を感じている作品ばかりなのだが『火宅の人』は「多少」どころか激しく好きだ。 盲目的に愛していると言っても過言ではない。 やたらと長いし、中だるみもするし、長...

チューバはうたう―mit Tuba 瀬川深 筑摩書房

表題作は第23回太宰治賞受賞。他2編収録。素晴らしく気持ちの良い秀作だった。 音楽が好きな人に是非とも読んでいただきたい。むしろ音楽に興味の無い人に読んでもらいたいように思う。 私は音楽が好きだけど、演奏の方はサッパリ駄目。 ...

朽葉色のショール 小堀杏奴 講談社文芸文庫

『朽葉色のショール』は高校時代に読んだことがあるので、再読なのだけれど、ほとんど内容を覚えていなかったので、初めて読むも同然だった。 高校時代に読んだ時は、心酔できたのに、今は「ふうん」という感じだった。あの頃は、単純だったら典雅な調...

マタニティドラゴン 川本晶子 筑摩書房

表題作と、もう1作短編『ことり心中』が入った短編集。 2つしか収録されていない短編集の場合、大抵どちらか片方の作品が気に入っても、片方は気に入らないことが多いのだけど、今回はどちらの作品も面白く読むことが出来た。 こういうことっ...

追悼の達人 嵐山光三郎 新潮社

文学界で活躍した作家達の追悼文と、それにまつわるエピソード通して作家と文学を「死」や「追悼」という視点から語った作品。 夏目漱石、森鴎外、芥川龍之介、太宰治、三島由紀夫、川端康成……などなど国語の教科書に出てくるであろうラインナップが...
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