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100円ローソン(ローソン100)に行ってみた。

娘の体操教室へ行く途中100円ローソン(ローソン100)がある。

100円ローソンがあった場所には昔はファミリーマートだかサークルKサンクスだかの別のコンビニが営業していた。しかし場所が悪いせいかアッっと言う間に撤退。しばらく空き店舗になっていたところに100円ローソンが入ってきた。

100円ローソンが建っているのはそこそこ車通りの多い場所なのだけど、車で入るにはちょっと面倒くさい場所。しかも周囲に住宅は少なく、中小の工場がメイン。100円ローソンが入るまで、地元では「あの場所は駄目だよね。何が入ってもすぐ潰れる」と言われていた。

金曜日の夜。娘を体操教室に送って行った帰り道、買い物に行く必要があり「そうだ。わざわざスーパーに行くなくても100円ローソンに行けばいいんだ」と思い立ち、はじめて100円ローソンに立ち寄ってみた。

私は基本的にコンビニは使わない。コンビニが嫌いって訳じゃないけど、スーパーよりも割高なので買い物はスーパーでする派。その日の買い物はスーパーでもコンビニでも値段が同じものだったのだ。

地元民から「何が入ってもすぐ潰れる」と言われる場所に建っているローソン100は予想外に混み合っていた。

「何コレ? めっちゃ繁盛してますやん!」

買い物していたのは近隣の工場で働く人達だった。作業着だったり工場のユニフォームを着ているのでひと目で分かる。

彼らはお弁当だの惣菜だのアルコールなどを買っていた。たぶんその日の夕食なのだろう。よく見るとローソン100のお惣菜とお弁当は近隣のスーパーと同じくらだったり、それ以上に安かったり。ローソン100は近隣の工場では働く人達の熱い支持でもって成り立っているようだった。

ローソン100のようなお店が大人気だなんて複雑な気持ちになってしまう。

『サザエさん』に出てくるサラリーマン達は週に何度も会社帰りには居酒屋に寄ったり、スナックに行ったりしているけれど、今のサラリーマンにそれが出来る人ってどのくらいいるのだろうか?

1日8時間以上汗水たらして働いた人がローソン100で夕食を仕入れるのが今の日本の現状なんだな…と思うと、なんだか切なくなってしまう。

「世の中はしょせん弱肉強食。稼げないのは自己責任」と言ってしまえばそれまでだけど、もう少し労働者が夢を見られる世の中でもいいんじゃないかと思ったりした。若者に遊んでもらって、車買ってもらって、子どもをバンバン産んて欲しければそれが出来る状況を作らないとねぇ。

今まで100円ローソンの横を何度となく通ってきたけれど、あんなに繁盛しているとは思わなかった。あの場所は「何が入ってもすぐ潰れる」と言われてきたけれど、100円ローソンは末永く営業し続けるような気がしてならない。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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