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台風12号と雨漏り。

我が家は築49年の狭小住宅に住んでいる。

以前住んでいた住人達がリフォームにリフォームを繰り返した結果、築49年にしてはマシな佇まいを保っていて、私達夫婦が結婚と同時に購入してからは、内装にちょこっと手を入れたものの、外回りに関する大きなリフォームは行っていない。

イマドキのお洒落なリノベーション住宅ではなく謙遜抜きでただのボロ家だ。

「どうしてそんなボロ家を選んだの?」と疑問に思われるかも知れないけれど「小さくてボロい」ってことで、非常に安い物件だったのだ。ローンはすでに払い終えている。

私がフルタイム勤務で仕事をせずに家でちまちまとパソコン内職をするだけでやっていけているのは、夫がしっかり働いていてくれているのが1番の理由ではあるけれど「家のローンが無い」ってところも大きい。

ボロいながらも楽しい我が家…ではあるのだけれど、今回の台風12号はちょっと大変だった。

我が家のお風呂は狭小住宅にしては広々設計。実は先の住人がリフォームしたものとのことだけど、もともとあった家の外に廊下とお風呂を付け足すような形で増築している。台風12号が大阪を通過した夜。増築部の隙間から雨漏りが発生した。

雨漏りについては以前から多少の不安はあった。

私はかつて住宅メーカーで働いてたので自分の家のいい加減さは充分承知している。

  • 南海トラフ巨大地震があれば家はペシャンコになる
  • 増築部は付け足しているだけなので色々と駄目

今回の台風12号にしても「もしかしたら雨漏りするかも」と予想していて、夜中に通過すると言われていた台風に備えて、寝る前に廊下にタオルだの新聞紙だのをセットした。

そして夜中。激しい雨音に目が覚めたので「雨漏り大丈夫かな?」と様子を見に行ってみると、大丈夫どころか廊下が水浸しになっていた。新聞紙やタオルでは間に合わなかったらしい。慌てて雨漏りしている部分に手洗い用の洗濯タライだの、バケツだの、鍋だので雨を受けることに。

「対策したことだし、そろそろ寝よう」と行きたかったのだけど、雨漏りが酷い部分の下においたタライの水はアッと言う間に一杯に。しばらく雨漏りを監視しつつ、タライの水を捨てるだけの簡単なお仕事に従事した。

幸い、大雨のピークはアッという間に過ぎていった。普段通りの雨のペースなら、雨漏りする事はないようだった。今回の雨漏り監視員のお仕事は短時間で済んだから良かったものの、大雨が長時間続いていたら大変な事態になっていたと思う。

我が家もリフォームを考えなければいけない時期に来てしまったのかも知れない。

そうは言っても家の外回りのリフォームとなると、けっこうな費用がかかってくる。流石に「じゃあ、早速…」と言う訳にはいかない。「壁が崩れた」とか「屋根瓦が飛んだ」って訳ではないので、今日の明日の言う話ではないのが不幸中の幸い。

それにしても台風、地震、猛暑と最近の日本は災害続き。

こうも立て続けに色々あると、昔の人達が大仏作ったり、謎の新興宗教にハマって踊り狂ってみたりする気持ちが少しだけ理解する事が出来る。歴史の教科書で学んだ時は「意味わかんないな…」くらいに思っていたのだけど。

自然災害を舐めていたつもりはないけれど、これからはもっと気をつける必要があるのかも知れないな…なんて事を思ったりした。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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