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自衛隊で働くお父さんの話。

娘の友達のお父さんは自衛隊で働いている。

私は今までの人生で自衛隊の人と関わった事が1度たりとも無かった。自衛隊については、みなさん色々な考えをお持ちだと思うけれど、そこのところはスルーさせて戴きたい。私はあくまでも娘のお友達のお父さんの事を「自衛隊で働くお父さん」としか思っていない。

自衛隊で働くお父さんを持つ娘さんとはいわゆる「家族ぐるみのお付き合い」的な事をさせてもらっている。

自衛隊と言う特殊な勤務体制から「土曜日・日曜日にお父さんがいない」と言う状況が多く、我が家も夫が休日出勤をする事が多かったため「日曜日に母娘2組でどこかへ遊びに行く」とか「日曜日にどちらかの家で遊ぶ」なんて付き合いを続けてきた。

もうすぐ夏休み。ママ友と夏休みの予定を考えていたのだけれど「ごめんね~。水害以降、主人が帰ってこないし連絡ないから予定立てるのちょっと待ってね」と連絡があった。

自衛隊で働く人が全員そうなのかどうかは知らないけれど、ひとたび災害があると、娘のお友達のお父さんは「いつ帰る」との予告もないまま突然出掛けて行ってしまうらしい。

「どこで何をしているか」と言う内容については家族にも話をしてはいけないらしく、たまに「元気でやってる」と連絡がある程度で「お父さんがどこで何をしているか」については分からいまま、帰宅するのを待つ生活が続く。

ママ友とは娘が幼稚園の頃からの付き合い。これまでも何度となく大きな災害があって、そのたびにママ友の夫は「じゃあ行ってくるから」とカジュアルに出掛けて何週間も家を空けるのが当たり前になっている。

日本で災害が起こるたびに自衛隊の人達が活動している訳だけど、その背景にはママ友一家のような家族がいる事を覚えておいて欲しい。家族持ちの自衛隊員もいるだろう。独身だったとしても息子を案じる老親がいる人もいるだろう。

自衛隊の人達って本当にありがたい。何かあった時あれだけの働きをするなんて、普通の人は絶対に無理だ。

娘の友達のお父さんが今回も元気に帰ってきてくれる事を祈っている。東北の震災の時もそうだったけれど、今回の水害も大変だと思う。酷暑の中、復興作業をしている人達が全員元気に家に帰ることを心から願う。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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