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ヤンキーに親を殺された訳じゃないけれど。

私はヤンキーが嫌いだ。

夫や娘は私がヤンキーをディスり初めると「白蓮さん(お母さん)はヤンキーに親を殺されたの?」と笑う。

しかし先日。ある事件をキッカケに娘は初めて私がヤンキーを嫌う理由を理解してくれた。

娘が週5で体操教室に通っていると言う話は日記でも何度となく書いているけれど、先日娘がヤンキーの親からクレームを付けられてしまったのだ。

娘の体操教室にちょっと困った男の子がいる。体操ガチ勢ではなく「バク転とかして自慢したい」と言う理由で通っている子なのだけど、真面目にッスンを受けないのでいつも先生に叱られている。

「小学生男子なんて大人の言うことを聞かないのが普通じゃないの?」と言う意見もあるかと思う。

しかし体操の場合はちょっとした悪ふざけが大怪我に繋がる事になるので、そのあたりのことは先生も厳しく指導している。

例えば彼が悪戯をしてエアートランポリンの空気が抜けてしまったら、エアートランポリンの上で技の練習をしている子は下手すると一生モノの怪我を追うことになる。体操に怪我はつきものだけど「悪ふざけしていて怪我をしました」なんて、あってはならない事なのだ。

問題の男の子がいる曜日は先生が彼に注意をするため練習時間が削られてしまう。嫌でも悪目立ちするため、ギャラリーで見学してるい保護者の間でも「あれって、どうなんだろう?」と問題視されている。

ちなみにその男の子は見るからにヤンキー。そして母親もいかにもなヤンキー。母親は彼に感心がないのか、彼が先生からこっ酷く叱られている現場に母親が立ち会ったことは1度もない。

そんなヤンキーの母親から先生に「うちの子に注意してくる子がいる。先生でもないのに生意気だし、子どもが嫌がっている。うちの子に余計な事を言わないでもらいたい」とクレームが入ったらしい。ヤンキーの子に注意をした子が娘だった…と言う訳。

先生としてはクレームを受ければ娘に注意せざるを得ない。娘は先生から「注意したりするのは先生の仕事だから言わなくてもいい」と注意を受け、私は先生から「娘さんに注意させてもらいました」その事に対する報告を受けた。

その場ではとりあえず「申し訳ありません。女の子で口が立つので余計な事を言いまして。私からも注意しておきます」と言ったところ、先生も思うところがあるらしく「いや…そもそも娘さんは間違った事をしてる訳ではないので…」と口ごもっておられた。

帰宅後、私は娘に「お母さん、先生の手前、とりあえず謝ったけれど、あなたが悪いなんて1ミリも思っていないから。むしろ「フザケンナ!」と怒鳴りたかったくらいだから」と言った。娘はホッっとした顔をしていた。

実のところ私も真っ向応戦したかった。

だけど先生の立場も分からなくはないのだ。ああ言うタイプの人間はやたら声が大きいのだ。開設して1年ちょっとの体操教室。地元の口コミや評判が落ちるのは避けたいだろう。ここはグッっと飲み込ませてもらった。

娘には「あなたの行動は間違っていない」と言った上で2つの事約束させた。

  • ヤンキー息子は居ないものとして扱え
  • ヤンキーの息子が危ない事をしようが、怪我をしようが放置しろ

今回のような事は実社会ではよくある話だと思う。注意されて逆ギレするのはヤンキーあるある。煽り運転問題もそうだし、街でヤンキーに注意して「ヤンキーに絡まれる」と言うのもそうだ。

ヤンキーに絡まれた場合「正しい」「正しくない」と言う観点からは真っ向から戦うのが正しいと思うのだけど、自分の身を守る」と言う観点で言うと「無視する」「逃げる」「やり過ごす」が無難だと思う。

それはそれとして。娘は理不尽に叱られる結果となって可愛そうではあったけれど、良い経験をしたと思う。

世の中に出ると理不尽な事がイッパイアッテナ。

ヤンキーに親を殺された訳じゃないけれど、やっぱり私はヤンキーが嫌いだし、ヤンキーなんて滅べば良いと思っている。

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日記
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白い木蓮の花の下で
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