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テーピング職人への道。

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娘が体操を初めてからテーピングのテープの消費が半端ない。

私は今までの人生で1度たりともテーピングのお世話になった事がない。運動大嫌い人間だったのでテーピングが必要な怪我をした事がないのだ。

高校時代に柔道、大学時代にアーチェリーをしていた夫には「テーピングをした事ないとかマジかよ?」と驚かれたけれど、嘘でも何でもない話だ。

娘も体操をするまでは転んで擦り傷を作る程度で捻挫等の怪我をした事がなかった。

ところが体操をはじめて生活は一変。なんだかんだでテーピングのお世話になっている。「絶対安静」の酷い捻挫もあれば「大丈夫っちゃあ、大丈夫だけどテーピングした方がいいかも」程度の軽い捻挫まで。

おかげで私も捻挫の時の対処法には詳しくなった。

捻挫の場合、とりあえず固定して冷やす。これに尽きる。やっちまった時点でこれをするのとしないのとでは後の回復が大違い。もちろん「やべぇ」ってなった時は病院へ直行。

ちなみに、今までで病院のお世話になったのは1度だけだ。

しかし私はテーピングをした事のない人生を送ってきたため、最初のうちは基礎知識がなさ過ぎた。

娘は肌が弱いのでテーピングをすると肌がかぶれてしまうのだけど、そう言う時はテーピングの下にアンダーラップを巻けば良い…なんて事も知らなかったし、テーピングのテープにも貴賎がある事も知らなかった。

下の画像はアンダーラップ。スポンジを超薄くしたようなフワフワ素材。これを巻いているだけでテーピングしてもかぶれないと言う優れもの。

私を含めヲタクと呼ばれる人達は大抵の場合「調べてどうにかする」って事が大好きだ。

私もテーピングテープを販売しているサイトが紹介しているテーピングの方法を見てみたり、スポーツ系のトラブルが得意な柔道整復師さんがアップしている動画を見たりして、テーピングの方法を学んでいる最中。

それにしても…だ。テーピングのテープって笑っちゃうほどすぐ無くなってしまう。

バトントワリングをしている子の母に聞いたら「うちも同じよ。巻くのが下手って事もあるけどテーピングのテープは消耗品って感じよね」とのこと。なるほど確かに消耗品だ。

今は近所のドラッグストアで無くなるたびに購入しているけれど、まとめ買いして安くなるのであれば通販等を検討したいと思う。

ただ、それにはまず色々なメーカーのテープを試して「これだ!」ってテープを見つけなければならない。サポート力が強くて、剥離紙(裏紙)の無いタイプで素人でも巻きやすいテープがあれば、是非とも箱で買いたい。箱で買っても絶対使い切る自信がある。

今は理想のテーピングテープを模索しているところ。一刻も早く「これだ」と思えるテープに出会って、箱買い&常備したい。

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