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怪我の多い人生を送っています。

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三連休を控えた金曜日の夜。娘が体操で怪我をした。

前宙の練習中に失敗したらしく足の甲が痛いと言う。整形外科の診察時間は過ぎていたので、とりあえずガチガチに冷やしてテーピングでガッツリ固定。翌朝、整形外科で診察を受けることにした。

体操教室のママ友仲間に看護師の人がいるのだけれど「湿布ある? テーピングテープある?」と気にかけてもらったのだけど「ありがとう。うちも大概揃ってるから大丈夫」と、お気持ちだけ戴いた。

実際、大概揃ってる。

  • テーピングテープは細いのから太いのまで各種
  • テーピングの下に巻くアンダーラップ
  • 冷やすための保冷剤
  • 保冷剤を固定するための布サポーター
  • 湿布

スポーツやってる子の親は「我が子がやっちまいがちな怪我」については色々調べて詳しくなるし、自然と対処法を覚えてくるものだ。

娘が体操を習い始めてもうすぐ丸2年。その間、何度怪我をしたことだろう?

今回は捻挫だろうと思ってたけど、足首ではなく足の甲。

看護師ママからは「そこはスポーツやってる子だと疲労骨折多いんだよね」と言われるし、ネットで調べると「リスフラン靭帯損傷」なんて病名も出てきてしまった。

 リスフラン関節は甲の中心部にあって中足骨(指の骨)と立方骨、楔状骨(甲の骨)を繋ぐアーチ状の構造をした関節です。 中でも、関節に過度の負荷がかかってしまうことによって起こるのが『リスフラン関節靭帯損傷』です。 医療法人社団 飛翔会 HPより引用

リスフラン靭帯損傷とは、フィギュアの羽生結弦選手で有名になったけれど、リスフラン靭帯を痛めると1ヶ月は体操どころの話ではない。

娘は3月に体操教室グループ内だけで行う大会に出ることになっている。疲労骨折だの、リスフラン靭帯損傷だのと言われたら、大会どころの話ではない。

翌日の土曜日。整形外科に行ったところ「単なる捻挫。全治1週間」との診断を受けて帰宅した。テーピングは今のやり方でOKとのこと。

そんな訳なので、この3連休は自宅で引き篭もる事になってしまった。

初日は夫の実家。2日目はスポーツイベントに行く予定だったけれど、急遽キャンセルすることに。体操教室については捻挫の具合を見つつ、完全に休むか、筋トレ等のトレーニングだけ行くかを決めたいと思う。

「スポーツに怪我はつきもの」とは言うものの、毎回心配させられる。スポーツに関わらず生きてきた私からすると「どうして、そう言う目に遭っても体操続けたいの?」と言いたくなってしまうのだけど「それでも好きだから仕方ない」ってところなのだろう。

好きになっちゃったんだから仕方ないよね!

そう言えば私も、飼い犬から野良犬まで犬には噛まれまくった人生だけど、それでも犬を嫌いにならなかったし、結婚するまで犬を飼い続けていた。何かを好きになるってそういう事だ。

この3連休は寒いそうだし、せっかくなので家でゆっくり過ごさせてもらおうと思う。

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