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映画『キングスマン』感想。

キングスマン ゴールデンサークル』を観てからずっと「無印のキングスマンを観たい」と熱望していたのだけど、ようやく願いを叶える事ができた。

「続編があれだけ面白いのだから無印が面白くない訳がない」と期待して視聴したのだけれど、期待以上の面白さだった。

個人的には『キングスマン ゴールデンサークル』以上に気に入った。

今回はネタバレ込みの感想なので、ネタバレNGの方はご遠慮ください。

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キングスマン

キングスマン
Kingsman: The Secret Service
監督マシュー・ヴォーン
脚本ジェーン・ゴールドマン
マシュー・ヴォーン
原作マーク・ミラー
デイヴ・ギボンズ(英語版)
キングスマン:ザ・シークレット・サービス(英語版)
製作マシュー・ヴォーン
デヴィッド・リード
アダム・ボーリング
製作総指揮マーク・ミラー
デイヴ・ギボンズ
スティーヴン・マークス
クローディア・ヴォーン
ピエール・ラグランジェ
出演者コリン・ファース
サミュエル・L・ジャクソン
マーク・ストロング
タロン・エガートン
マイケル・ケイン
音楽ヘンリー・ジャックマン
マシュー・マージェソン

あらすじ

ロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラー「キングスマン」。

表向きは高級テーラーだが実はどこの国にも所属しないスパイ組織「キングスマン」の拠点だった。

海兵隊を辞めダラダラとした枚拉致を過ごすごすエグジーンは、チンピラとの喧嘩で逮捕され、組織の正体を知らぬまま「キングスマン」に保釈される。

「キングスマン」のメンバーで、かつてエグジーの父親であるリーに命を救われたハリーはエグジーの頭脳と身体能力に目を止めて、エグジーをキングスマン候補生としてスカウトした。

家柄の良い候補生たちと共に過酷な試練に耐え、最終試験まで残るエグジー。しかし、合格したのは紅一点のライバル ロキシーだった。

そなに中、ハリーは人類の存亡に関わる巨大な陰謀を追っていた。ハリーはヴァレンタインという富豪の実業家が絡んでいることを突き止める。そして…

感想

この映画はイギリス人紳士を賛美する映画と言っても過言ではなく、女性はほとんど出てこないし、出てきてもカレーの福神漬よりも扱いは軽い。

「スーツ紳士は最高だぜ」軽いノリで楽しんで戴きたいし、そうでなければ観ない方が良いと思う。

『キングスマン』とは高級洋服店に見せかけて実はスパイ組織と言う設定。

スパイ組織と言うと007シリーズを連想する人が多い思うのだけど『キングスマン』は007よりもぶっ飛んでいて下品極まりない。R15指定の映画なので、そのあたりはお察し戴きたいところ。

主人公、エグジーはろくでもない若者なのだけど、実は亡き父がキングスマン候補生。亡き父はキングスマンの試験の最中に仲間を守って殉職している。

エグジーの父に音を感じているコリン・ファース演じるハリー・ハートは主人公をキングスマンとして推薦し、手塩にかけて育てていく。

この映画は男性版『マイ・フェア・レディ』と言っても良いと思う。

育ちの悪い若者が英国人紳士として成長していく過程は実に楽しい。作品の中で何度となく「マナーが紳士を作るんだ」と言うセリフが出て来るけれど、元々は「礼節が人を作る」という言葉とのこと。

生まれや家柄ではなく、努力して培った礼節こそが立派な人間(=紳士)になると意味があるらしい。

「イギリス紳士バンザイ」な映画なのに、そこにベースがあるってところはも、ちょっと面白いと思った。

前半はエグジーがキングスマンになるためのスパイ訓練。後半はとある事件の解決編になっている。

物語の緩急の付け方と言い、観る人を飽きさせない工夫と言い続編の『キングスマン ゴールデンサークル』よりも良いと思う。ラストの決着の付け方もポップで素晴らしかった。

残虐と言えば残虐なので、残酷描写が苦手な人にはとてもオススメ出来ないけれど。

映画を観ての個人的な感想は『キングスマン ゴールデンサークル』の時とさほど変わらない。

ひと言で言うと「イギリス人紳士は最高だぜ!」これに尽きる。

格好いいオッサンを愛でるための映画だと思うし、格好いいオッサンが好きな人にオススメしたい。

さらに言うならグーグルで「大和田伸也 キングスマン」で検索すると、さらに幸せになれると思う。

さて。ここからはネタバレ込みの感想。

コリン・ファース演じるハリーは物語半ばで殉職している。

しかし『キングスマン ゴールデンサークル』では「実は死んでいませでした」設定で再登場するのだけど、そうなると『キングスマン ゴールデンサークル』で殉職したあの人も続編での復活を期待しちゃって良いのだろうか?

キングスマン達は全員男前過ぎて殺してしまうにはもったいない。

『キングスマン3』が制作されのであれば、「もしかして?」と期待せざるをえない。

『キングスマン ゴールデンサークル』も面白かったけれど、この作品はそれを上回る面白さだった。続編が出来ることを期待したい。

『キングスマン』は3作目の制作が決定しました。ハリーとエグジーの物語は『キングスマン3』で終了とのこと。今から楽しみでなりません。
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白い木蓮の花の下で
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