読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

発達障害(?)の人との付き合い方。その2。

最近、夫の帰りがやたら遅い。社畜の宿命とは言うものの我が夫ながら可哀想になる。

妻として出来ることと言えば、美味しいご飯を作ることと、休日は出来るだけストレス無く過ごしてもらうように配慮する程度。

ある日、ふと「毎日大変そうだけど、そう言えばA君はこんな状況でちゃんとやれてるの?」と夫に質問してみた。

A君とは夫とは別部署にいる若い技術者で発達障害っぽく、その困ったちゃんぷりについては以前の日記に書いてある。

これだけ大変な状況となるとA君はさぞやテンパっているだろうな…と思っていたのに、夫からは予想外の答えが返ってきた。

「いや。結構頑張ってるよ。言うの忘れてたけどA君、配置換えで俺の部署に来てるし」

いつの間にか夫はA君の上司になっていた。A君の上司になった時、夫は色々考えてA君に言ったそうだ。

「失敗を恐れなくてもいい。もしかしたら、会社迷惑かける事があるかも知れないけど、君が失敗したくらいで会社は潰れない。失敗を謝るのは上の仕事だし会社ってのはそういう組織だから、萎縮せず自由にやってくれ」と。

A君は夫の下に来てからは以外と有能に頑張ってくれているらしい。夫曰く「色々とやらかすし、社外に出しちゃ駄目なタイプだけど、有能(ただし専門的分野に限る)なので、やってもらいたい仕事は一杯ある」とのこと。

これはちょっと…夫の事を惚れ直してしまった。

A君が夫の下に来て有能な部分を発揮するようになってからは周囲の人達の接し方も変わってきたとのこと。

夫に「凄いね。私だったらそう上手く接するなんて無理だわ」と言ったところ「もうな…働いてもらわないと仕事まわらないし、仕事まわす為には何でもやっていかないとさ…」と苦笑いをしていた。

きっと世の中にはA君のような人が沢山いるのだろうと思う。

適材適所で上手いこと自分の合う場所で働ければ良いのだけど、なかなかそうはいかないのが難しいところ。

正直、A君については「こんなに毎日叱責されてたらメンタル病んで辞めちゃうんじゃないかな…」と他人事ながら心配していたので良い方向に収まってくれて良かった。

それはそれとして。夫がもう少し早く帰宅できるようになることを切望せずにはいられない。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
白い木蓮の花の下で
タイトルとURLをコピーしました