読んだ本の『50音別作家一覧』はこちらから>>

頭の皮がカユいんだ。

記事内に広告が含まれています。

中島らもの作品に『頭の中がカユいんだ』ってのがある。

ネットで感想を書きはじめるずっとまえに読んだので感想はアップしていないけれど、中島らもの作品の中でもかなり好きな作品だ。

何より題名が素晴らしい。本屋で題名を見た瞬間「これは面白いに違いない」と確信した。

中島らもの話はさておき。私は最近、頭が痒くて仕方がない。

シャンプーを変えたとか、頭皮が乾燥してフケが出る…と言うような心当たりはまったくないのに、とにかく頭が痒いのだ。

私は帽子が大好きで、外に出る時は必ずと言って良いほど帽子をかぶっているのだけれど、帽子をかぶるとさらに痒くてたまらない。

最初の頃は「季節の変わり目で身体のバランスが崩れているのかな?」と思っていたのだけれど、痒みは一向に良くならない。しかし髪をかきわけて頭皮をチェックしてみても、皮膚病めいたトラブルも見当たらないのだ。

そうこうしていて、私はふと伯母が若かった時の事を思い出した。

伯母は丁度私くらいの年の頃「頭が痒くてたまらない。頭が痒い時は白髪がドッっと生えてくる」と話していた。

私は母よりも伯母に似ている。

体型もそうだけど髪質が同じだ。剛毛でやたらと量が多い。だとすると私も伯母と同じように白髪が増える時期に頭が痒くなるのかも…と思いグーグルで「白髪 痒い 生える」と検索してみたところ、白髪がドッっと増える時期に頭が痒くなる人は少なからずいるって事を知った。

根拠のほどはさておき。白髪は黒髪より太い上にキューティクルの形状が違うため伸びる時の刺激が強いとのこと。

頭皮マッサージが良いとか、育毛剤が良いとかって話もあるけれど、決定的な対処法は無さそうだ。頭皮が白髪に慣れてくれるのを待つしか無いのだと思う。

私も誕生日が来たら45歳。

白髪が増えるのは仕方がないとは思うものの、頭がカユイのには困ったものだ。家の中では掻くことが出来るけれど、外出先で金田一耕助のようにボリボリ頭を掻きむしる訳にもいないし。気休めかも知れないけれど、とりあえずシャンプーを変えてみようかと思ったりしている。

中島らもの本の感想を読んでみる

スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました